嫌いなもの
俺達は惑星サルドスに向かった。
惑星エンドラを出発してワープ航方に切り替えサルドスの近くに到着した。
取り合えずキノコをいつどのタイミングで食べるといいかジョニーと話し合った。
「うーん出来ればたべたくない」
「これどう考えても毒キノコだろ。毒キノコはな、凄く苦いんだよ。そして食べてから30分から1時間ほど死ぬほどキツイ吐き気に襲われる。でも吐いたら効かない。だからひたすら我慢するしかない」
ジョニーは完全に引いていた。
「取り合えず食べないでアタックしましょうよ」
自動操縦で目的の神殿の傍まで行き歩いて行く事にした。
攻撃不可という事なので愛用のコルトパイソン357マグナムは置いて行く事にする。
いざという時のためにポケットに毒キノコ2本。ジョニーも同様。
キノコは食べないで船から降りて神殿に向かって歩き出した。
しばらく歩くと不意に空間が歪んだ。
その空間から大量の蛇がワラワラと出て来た。ジョニーが蛇嫌いだったのを思い出した。蛇達はジョニーににじり寄りだした。
「いやーーーーーーーーーー」
ジョニーは俺の方に向かって走って来た。
「バカこっちくんな!」
俺達は全速力で走り船にたどり着いた。
しばらく休んでから俺達はまた神殿に向かった。
すると先ほどの場所でまた空間が歪んだ。
頭がハエの蝿人間が現れた。そう俺は虫が嫌いなんだよ。
続けざまに頭がクモの蜘蛛人間が現れた。
奴らはじりじりとこちらに迫ってくる。俺は走って船に向かった。
後ろを振り返ると蝿人間も蜘蛛人間も走って追いかけて来る。
「いやーーーーーーーーーーー」
俺達は絶叫しながら船の中に逃げ込んだ。