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4日目
そして次の日。
「兄さんおはようにゃ」
「おはようございますシュウくん。」
「おはようございます。」
この世界にきてもう4日目。
小豆を撫でながら思った。
明日はついに祭り当日。
祭りの間は向こうの世界とこちらの世界が繋がる。
「ついに明日ですね。」
時雨さんの言葉に頷く。
「なんだか…寂しいです。」
たった数日だけれど、
たくさんの人と出会って…
たくさんのものを見てきた。
時雨さんにもたくさんお世話になったし…
それに…
それに、まだ…まだわからないこともある。
俺の言葉に時雨さんは優しく、少し寂しそうに…頷いた。
「今日はお祭りに向けて、いつもよりも賑やかになりそうですね。」
朝ごはんを食べながら時雨さんは外を眺めた。
隣では小豆が俺の鮭をちゃっかり頂いていた。
「骨、気をつけろよ。」
「了解…ムグッ」
…言ったのに。




