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「魁先生」と「がむしん」と「鬼の副長」の想い


 藤堂が唐突にいったことから鍛錬は一時中断された。

「いまのうちにいっておきたいんだ、土方さん」藤堂は試衛館時代の呼び方で土方をはじめその頃からの仲間を、次いで新撰組時代からの仲間を順番にみつめた。

 小柄だが今若のごとき容姿なりの藤堂は、着物に袴だろうが白シャツにズボンだろうが遜色なく格好良い。北辰一刀ほくしんいっとう流目録、この船上での厳蕃親子の手ほどきで柳生新陰やぎゅうしんかげ流もそこそこ遣えるようになっている。もともと一つの流派にこだわりはなく、試衛館時代から天然理心てんねんりしん流や永倉の神道無念しんとうむねん流、新撰組時代には鏡心明智きょうしんあけち流や直影陰じきしんかげ流などを教えてもらっていた。そしていまは柳生の剣に伊庭の心形刀しんぎょうとう流を貪欲に学んでいる。これはなにも藤堂だけにいえることではないが、相手を知る為に他流派を学ぶ要素の強い永倉や沖田と違い、藤堂はつねに向上心が強くどんな流派や技であっても吸収しようと努めている。

 ひとえに「強くなる為」に。これは、なにも自身の為だけではなく根底には仲間の背を護るということが強く起因している。

魁先生さきがけせんせい」というふたつ名は伊達ではない。新撰組時代、各組で御用改めを行う際に「死番」という役割が強制的に回されていた。これは、最初に建物の内に入ったり斬り込んだりするもので、その死亡率はかなり高いものだ。

「魁先生」はその役割を毎度自らかってでていた。組長、という役に就いていながらだ。そして、その武勇は「魁先生」のふたつ名としてでなく、「近藤四天王」の一人としてもおおいに怖れられた。

 そしていま、それらすべてが健在だ。いうまでもないことだろう。


「伊東さんについていった時点で、いや、きっと江戸で伊東さんあのひと新撰組おれたちのところへ勧誘した時点で、おれはしくじっちまってたんだ・・・」

 この日も頭上では太陽が大海原を、そして船上を容赦なく照らしている。海は凪でかすかに空気の流れがわかる程度。それでも、故国と違って湿気はなくからっとした暑さだ。

 唐突にはじまった藤堂の昔語りに戸惑ったのは部外者である柳生の親子や伊庭だ。

(外そうか?)その三人の無言の問いかけに、土方はその整った相貌を左右に振った。

「あなた方も仲間だ。昔のいざこざです。お耳汚しでしょうが嫌でなければきいて下さい。あいつにも関連しますので」

 三人が無言で頷くのをみてから藤堂はつづけた。甲板上、おとこたちは思い思いの位置で立ったり座ったりしてきいている。そして、そのすこし離れた場所では土方の息子がお座りし、きゃっきゃっと笑い、小さな小さな掌を打ち合わせながら大人たちの様子をみている。座るにはまだ不安定なので、白き巨狼の太い前脚が頭部の重みで後ろにひっくりかえらないよう支えている。

 そして、この赤子の母親でありこの一行の唯一の女性にょしょうは、やはりこの「The lucky money(幸運の金)」号の唯一の女性にょしょうであるキャサリンと過ごしている。キャスと呼ばれるこの太った四十路の亜米利加メリケン人は、ニックの奥方ワイフである。この船の台所を一手に任されている、いわばこの「The lucky money(幸運の金)」号の神的存在ゴッドなのだ。

 信江は同性ということに加え、息子の出産を助けてくれたこの神的存在ゴッドにすっかり心酔しており、厨房に入り浸っては手伝いや亜米利加メリケン料理の手ほどきを受けているのだった。


「詫びて許してもらえるもんじゃないことは承知している。あのとき、土方さんやしんぱっつぁん、左之さん、一君、丞さんに助けてもらわなきゃ・・・」

 藤堂は不意におし黙った。無手の拳がぎゅっと握り締められる。生命いのちを助けられ、潜伏先で木刀を打ち振りながらずっとずっと考えていた謝罪の言。こうしていざ面と向かうとあれだけ考えた文言も脳裏に浮かんではこない。だから思いつくまま口唇からでてゆくに任せるしかない。

「平助、おめぇはただ腕の立つ同門の先輩を誘っただけだ。よかれと思ってな。おめぇに政治的思惑なんかこれっぽっちもないことくらいわかってる」

 土方は藤堂の前に立つとその眼前で親指と人差し指を重ね合わせ、まったく無いという意味を身振りで示した。

「おめぇはおめぇ自身の義理を通し、やったことのけじめをつけただけだ。おれたちはそれをわかってた。だから許すも許さねぇもねぇんだよ・・・」そして、そのまま指を伸ばすと華奢な肩をぽんと叩いた。周囲にいる試衛館時代からの仲間たちは、ただ無言で見護っている。それで充分なのだ。言など何も必要はない。

「それに、おめぇの馬鹿兄貴たちにおれの二刀にとう、どちらもおめぇのこととなるとおれを斬っちまいそうなほど案じてた。それだけじゃねぇ。近藤さんだって自身の「四天王」のことを案じすぎて胃痛になってたし、総司だって病をおしておれんところに談判にきやがった。おめぇはいい兄貴分と仲間をもってる。「近藤四天王」の一人として、これからも頼むぞ、「魁先生」」

 土方の掌が藤堂の肩から頬へ。そして流れ落ちる涙を拭ってやる。

 こいつもまた試衛館時代から自由気ままな自身を慕い、京へともにきてくれた。津藩藩主のご落胤という噂は正確ではなかったが、津藩藩主藤堂高猷とうどうたかゆきの三男黒田長知くろだながともの乳母子であったことが判明した。かの有名な「池田屋事件」での奮闘で折れ曲がるまで遣った名刀「上総介兼重かずさのすけかねしげ」は、おそらくは藩主からなんらかの理由わけで下賜されたものだったんだろう。もしかすると、母親は真に藩主とそういう仲にあったのかもしれぬ。いまとなってはその真相はわからぬが・・・。

「坊がいってくれたよ、土方さん」土方に涙を拭ってもらいながら藤堂がいった。土方の指先の動きが止まる。

「しがらみなど似合わない。想いのままに、心のままに生きていくのがいい、と。だからあのとき、なにがなんでも生き残りたいと思った。そしておれは生きる選択をした。土方さん、あんたとあいつの想いがなかったら、それをあいつから伝えられなかったら、おれはここにいなかった。あのとき死んでたんだよ・・・」

 新撰組とは根本的な思想の違いから離党し、薩摩に走り暗殺された伊東の仇を討つ為新撰組と戦った藤堂。だが、その心の底では伊東に従ったことを悔いていた。戻りたかった。それは死を怖れてのことでは決してない。真の仲間を失い、ともに死ねなかった、あるいは真の仲間の為に死ねないことが残念でならなかった。ゆえに生きる機会を与えられると迷わずそれにすがったのだ。

「おれは、おれはあのとき坊に、あいつら・・・・に死ぬはずだったこの生命いのちを救われた。蒼き龍は悲しんでた、あいつとともに。おれに、死ぬな、生き残り生き抜いて、土方さん、あんたを助けてくれ、と」

 藤堂の慟哭に共感できる者がこの中に何名もいる。生命いのちを分け与えるものたちも、そのもの自身の生命いのちや力を削るのだ。だが、それ以上にそのものたちが悲しいのは喪うこと。友を、仲間を、兄貴分を、喪うことの悲しさを味わうことをなによりも怖れていた。


「おれの所為でもある」藤堂は自身の頬に添えられた土方の掌を自身の掌で握った。土方を、次いで離れたところに立つ柳生の親子を、そしてちょうど甲板に上がってきた信江をみた。

「あなたたちの甥が、従兄が死んだのはおれの所為でもある。土方さん、あんただけの所為じゃない。一人で背負わないでくれ。一人で悲しまないでくれ。「鬼の副長」、おれは馬鹿だけどあんたに、みんなに、それからあいつに救われた生命いのちを大切にしたいと思ってるし、あんたやあんたの家族や仲間を生命いのちにかえても護りたいとも思ってる・・・。ちくしょう、なにいってるんだ、おれ?」

 土方はしばし瞑目した。自身の掌に添えられた藤堂の掌の温かみ。自身にはもったいなさすぎる想い・・・。

「ばーか、平助。いってることが盾と矛なんだよ、なっ、新八?」「ああ?矛盾のこったろ、そりゃあ?平助、馬鹿は馬鹿なりに生き様がある。そうだろう?神様・・が生きろといったんだ。おめぇはそのとおり、おめぇらしく馬鹿っぷりと腕っ節を発揮すりゃいい。難しいこと考えんな。おれたち「三馬鹿」は、このままの個性キャラクターで、土方さんに従えばいい。それがあいつがおめぇに、おれたちに託したことだ」覚えたての亜米利加メリケンの言葉を用い、永倉は藤堂の右側から、そして原田は左側からそれぞれ弟分の華奢な肩を抱く。

 そのとき、土方は永倉とふと視線が絡み合った。刹那、土方はその心の奥底にあるものをよむことができた。これもまたあいつから継いだ力だ。


「新八、ずっと芹澤さんのことがわだかまってるんだろう?」

「三馬鹿」どうしでじゃれあっていたが、その一言で永倉の動きがぴたりと止まった。藤堂に回していた腕を外し、姿勢を正して土方と相対する。

「ああ?いまさらか、土方さん?」鷹揚な調子で返す永倉。強張った笑みに真剣な双眸。緊張を孕んだ空気は、それまでの切ないものを孕んだそれを一気に引き裂き、その場にいる全員が対峙する二人のおとこに改めて視線を向けさせた。赤子でさえ笑顔をひっこめており、なかば泣きそうな顔をいまや育ての親の一頭ひとりとなっている白き巨狼の下顎へと必死に向けようとしている。

「それに平助、そして総司。おまえたちは山南さんのことだろう?」藤堂、そして沖田がはっとして土方をみつめる。そう、たしかにこのおとこの死もまた忘れられるものではない。局を脱した後に切腹した新選組の総長。とはいえ、なにゆえ局中法度に背き、脱走したのかという理由わけを誰も知らないのだ。否、一人だけ知っていた。だが、その一人もまたこの世にいない。

「新八」

 土方は永倉に向き直ってからつづけた。局長の芹澤の暗殺以降、永倉との関係にひびが入ったことは否めない。だが、最初はなから芹澤は生かしておくわけにはいかなかった。瘡毒そうどくに犯され余命わずかの水戸の豪傑は、浪士組の一員として京に上ったときからすでに自暴自棄になっていた。すべてを破壊し傷付けて愉しんだ。それは芹澤自身をも病とは別の意味で蝕ませた。 生かしておくべきではなかったのではなく、その生に終止符をうってやるべきだったのだ。

 うってやるべき?土方は心中ではっとした。そういえば、|会津本陣(黒谷)から暗殺の指令がでたきっかけを作ったのは、そして直接仕留めたのはあいつだった。そして山南。あいつと二人きりで話しをした後脱走した。そして、その理由わけを知っていたのもやはりあいつだけだ。それとはまた別の意味で、伊東もまたあいつに心身ともにのめり込み・・・。

 殺戮と破壊を業とするばけもの・・・。うちなるものの人間ひとへの淘汰・・・。愕然とした表情でそっと義兄を、あいつと同じうちなるものをその身に宿すおとこをみた。無論、すべてお見通しだ。視線が絡み合う。ぞっとした。そう考えると、自身が悩み、判断し、下してきた命のすべてが、じつはそうさせるよう仕組み仕向けられたものだったのか?それをいうならかっちゃんは?打ち首の直前、あいつは囚われたかっちゃんの獄に侵入して会っている。あいつならそこから連れだし、新政府軍の手の届かぬどこかへ逃すことができたろう。そうしなかったのはなにゆえか?源さんは?あいつは源さんの死を予期し、おれに気をつけるよう頼んでいた。結果的に救えなかったのは、子どもらや手下てかを庇って致命傷を負ったからだ。遊撃にでていたあいつがもっと早く戻ってきていたなら、おれたちと同じようにうちなるものの力でその生命いのちを救ったのだろうか?

 新撰組の隊内外問わず多くの殺しをさせた。そのほとんどすべての命を自身が下した。そのはずだ。けっして下させられたのではない・・・。けっして・・・。

 いいや、ただの誇大妄想だ。なぜなら、自身も含めこうして多くの生命いのちが助かっているからだ。あいつら・・・・に救われている。もしかすると、それもうちなるものの選択によるものなのか?生と死。それは神の定め給うた運命さだめなのか?

 猛々しき白き虎をそのうちに棲まわすおとこの双眸。平素はあいつと同じで深くて濃く、呑み込まれてしまいそうな錯覚を起こす。ふと、右の金色の眼は視えているのだろうか?と思うとともに、自身の息子は左眼は視えているのだろうか、と案ずる。なぜなら、息子と同じ金色の眼をもっていたあいつは生まれつき左眼に視力がなかったのだ。


「土方さん、大丈夫か?」永倉が近間どころか懐のうちにまで入ってきており、自身の両肩を大きくて分厚い両の掌でがっしり掴んで揺さぶっていた。

「あ、ああ」応じた声音が擦れている。「あんた、自身で気がついてるか?あんたがぼーっとしてるときはたいていあいつのことを考えてる。まさか芹澤さんも山南さんもあいつに、いいや、あいつのうちなるものに殺られたっていうんじゃないだろうな?」新八はやはり油断ならない。その剣の腕は日の本でも五指に入る、とあいつがいっていた。猪突猛進なだけの武人ととられがちだが、じつは冷静に周囲を見据え判断を下す洞察力を持ち合せている。しかもおれたちの中ではこいつだけ唯一れっきとした武家の出だ。そんなおとこがなにゆえおれたちに、否、おれについてきてくれるのか?

「すまん。いいや、おめぇの考えすぎだろう?そんなわけはねぇ。新八、芹澤さんは新撰組おれたちにとって評判を落とすだけの存在だった。それだけじゃねぇ。組内外でどんだけ暴れまくったか、存分にみただろう、新八?共存どころか局長の一人として頂くには危険極まりなかった。そして、実行におめぇを外したのは、おめぇが信頼できなかったんじゃねぇ。その逆だ。加えたら、必ずやおめぇが殺ったろう。そうなれば一生おめぇはそのことを自身で抱えていくことになる。おれも近藤さんもそれを知ってた・・・・

「ああ?だから気を遣ったってか?ちっ・・・」肩から大きく分厚い掌が離れた。一歩下がり、大げさに味噌を舐めてみせる。だが、その鋭い双眸は自身のそれを射たまま離れない。「がむしん」の鷹の如き双眸。これもまた濃く深い。そして、はっきりといっていた。

(そういうことにしといてやるよ)と。

「がむしん」にごまかしはきかぬようだ。だが、その暗黙の了解に甘えるしかない。すっきりしなくとも、とりあえずはわずかでも歩み寄れたはずだ。おれがかすかに頷くと、頷き返してきた。


山南敬介さんなんけいすけ君?平助と同門の?」

 不意にそう尋ねてきたのは厳蕃だ。その右肩には大空の勇者「朱雀」が翼を休めている。朱雀の元の相棒と同じ能力をもつ、すなわちあらゆる動物と対話できる厳蕃は、しばし大鷹と無言の遣り取りを交わし、それからその秀麗な相貌を新撰組のおとこたちへと向けた。

「あの子はこの朱雀には話していたようだ。知りたいのだろう?わたしは、芹澤君のことは噂でしか知らず、山南君のこともまた同様だが、皮肉にも山南君の死の真相は芹澤君と同じだ。ああ、無論、同じ病ではない。だが、結果的には精神こころを蝕まれていたのは同じかもしれぬな。彼らは選んだのだ、死を。あの子はそれを知っていた」

 全員がはっとしてあの子と同じ類のおとこをみた。

「あの子が与えた。彼らの望みのものを。それは近藤君も同じだ。ゆえに、土方歳三を責めるのはお門違いだ」そして、呻くようにつづけた。「すまない。それがわれわれ・・・・なのだ。それがわれわれ・・・・の業なのだ・・・」

 

 朱雀が止まり木を厳蕃から土方へと移すと、土方はその翼を撫でながら囁いた。

「ありがとう、朱雀。教えてくれて。そうか・・・」ずっと気になっていたことの一つ。だが、山南の精神こころを、体躯を蝕んだ要因は自身にある。それは否めないしそのことは仲間たちもわかっているはずだ。

「部外者が出過ぎた真似をしてしまった」「いいや、師匠、新撰組おれたちの昔話で修行を中断させて申し訳ない。土方さん、いや、副長、頼んだぜ。おれたちはあんたについてゆくしかない。あんたがしっかりしてくれなきゃ、おれたちはこの将来さき、やっていけんだろう?」新八の遠回しの和解の言だ。

「わかってる、新八。ならば「鬼の副長」を讃えよ、敬え」

「へいへい。わかってるって」「「豊玉宗匠」の句も讃えよ、新八さん」「総司、だからいってるだろう?いちいちその名をだすんじゃねぇ!おめぇこそおれをちったぁ敬いやがれ!」

 全員が笑いだす。沖田の絶妙な、と信じたい合いの手に心中で礼を述べつつ、土方は仲間たちに檄を飛ばした。

「さあ、修行だ。戦は間もなくだ。しっかりやってくれ」

 そのとき、ふと原田と視線が合いその意味ありげな表情が気になった。だが、すぐに原田の方からそれを引き剥がしたので声は掛けなかった。


 赤子の笑い声が響き渡るなか、再び鍛練が始まった。

 大空には大鷹が舞い、「The lucky money(幸運の金)」号の周囲では海豚たちが海中から海上へぴょんぴょんと跳ね上がりながら併走している。

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