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エピソード0 プロローグ

初投稿です!

最初の方は設定なのでとばしていただいて構いません!

宜しければ、最後までよんでいってくださいm(__)m

遥か昔、神話の時代のこと。

人類によって、地球は滅びの危機に陥った。

神を信じる神肯定派と神を信じない神否定派の大規模な戦争があったのだ。

その戦争を見ていた神は、怒り、神を否定するものたちに悪魔の力、神を肯定するものたちに天使の力を与えた。

やがて戦争が終わり、彼らは自分達の力に気付き、その力を使い、地球の復興に成功した。

だが、それと同時に悪魔の力を持つもの…半悪魔に対する差別意識が広がった。

彼らは、神を信じない、愚かなものたちだった。

そんなものなど、神が証明された今、庇う必要などない、と…

さらに、半悪魔には、バースト化というリスクがあった。

それが、差別を加速させていった。

そうして、神聖なる半天使が現在の社会を創り出したのだ。


〖緊急警報、緊急警報。バースト化が発生しました。聖騎士の皆様は近隣住民の避難をしてください。〗

スピーカーから警報がなった。

「皆さん!直ちに避難を!繰り返します、直ちに避難を!!」

周りの聖騎士たちが市民を誘導しながら他の聖騎士団を待っていた。

「ギャァァァァ!」

「グァァァァァ!」

青い屋根の優真の家は、紫色の炎に包まれている。

「父さん…母さん…」

優真は思わずレジ袋をおとした。

まさか、買い物から帰ってきて、父と母がバーストしているなど、思わなかったのだ。

「…なんで…やだよ…そんな、化け物みたいな…やめてくれよ…!!」

ぽろぽろと、涙が頬を伝った。

豹変した父と母は、ゆっくりとこちらに向かってきた。

優真が死を覚悟したその瞬間だった。

「ホーリーガトリング、発射!」

ドパパパパパパパパパパパ

父と母に、銃弾が撃ち込まれた。

「!?」

驚いて後ろを振り返えると、聖騎士団たちが立っていた。

「全弾命中!目標は2体!全員突撃ぃ!!」

バースト化した父と母が聖騎士たちに攻撃される。

それを、優真は唖然と見ていた。

「…なんでだよ。こんなのって、おかしいだろ…」

黒いもやが優真の周りに漂い始める。

「…やめろよ…やめてくれよっ!!」

黒いもやが形を創り、優真の右手が大きな黒い爪へと変化した。

「父さんと母さんを、はなせぇっ!」

彼の白い翼は、真っ黒に染まっていた。

聖騎士たちに爪から斬撃をくりだし、攻撃を仕掛けようとする。

ところが。

シュワッ

「爪が…消えた…!?」

「何をしている!早く避難しなさい!」

急に力が使えなくなり困惑する優真を、聖騎士たちは家から引きずり出す。

「離せっ!父さん、母さん!」

優真の抵抗はむなしく、青い屋根の家はとおざかっていった。



初投稿なので、少し至らない点があったかもしれませんが、最後までお読みいただき誠にありがとうございます!!

宜しければ、次回もどうぞよろしくお願い致しますm(__)m

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