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序章4 お言葉を述べる 次期王女
「改めまして、この新たな年の初めを、皆様とこうして祝う事ができる事を、本当に嬉しく思います。
こうして今、私がこの舞台に立てるのは、
私を王都まで導いてくれた殿下、
私を快く歓迎して下さった陛下達
そして、『私(人獣)』に対して、『自分達(人間)』と等しく接してくれた、国民の皆さん
があってこそ、
こうして私は、胸を張って皆さんに感謝の気持ちを伝える事ができるのです。
こんな頼りない私ではありますが、これから少しずつ、皆さんの役に立てる事が、一つでも多く身につ
ける事ができるように、日々精進します。
そして、私を快く受け入れ、歓迎した下さった、陛下や殿下、そして王都で暮らす国民の皆さんに、感
謝の気持ちを王女になった後も伝えていきたい所存です。
皆様には、まだしばらくご迷惑をかける事があるかもしれませんが、これからも陛下と殿下に寄り添
い、支えていきたいと思います。
今年も皆さんが、豊かで健やかな毎日が過ごせますように・・・
オオヒモト帝国に 光あれ!!! 栄光あれ!!!
安らぎと安泰を!!!」
私が不意にそんな言葉を大声で言ってしまったけど、それに合わせて、皆が復唱してくれた。
「オオヒモト帝国に!!!」 「光あれ!!!」 「栄光あれ!!!」
「安らぎと!!!」 「安泰を!!!」




