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友情の密  作者: ゆ澄
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日記・4月6日(木)

私、高木愛未は今日から高校生になった。ゆーちゃんこと、佐藤夕里子と同じ高校に行けてよかった。

ゆーちゃんは、頭がいいからもっと上の高校に行けたのに、

私が頭悪いせいで下の高校になったのは私のせいだ。でも、ゆーちゃんは大丈夫。って言ってくれた。

私と一緒だから、高校生活楽しくなくっちゃ意味ないでしょ。って言ってくれた。

本当にゆーちゃんは優しい。ゆーちゃんみたいな幼馴染であり、親友を持てた私は幸せ者だ。


朝、家の前であった制服姿のゆーちゃんはとても可愛かった。

茶色のブレザーに青基調のチェックスカート。学年カラーの赤リボン。(ちなみに、男子はネクタイらしい。)私が着るのとゆーちゃんが着るのでは同じ制服でも印象が違う。さすが、ゆーちゃんだ。


入学式はあっという間に終わってしまった。入試が、一番だったゆーちゃんは学年代表で挨拶をしていた。

すごい。周りのみんなはゆーちゃんに惚れ惚れしていた。


入学式の後、クラスが発表された。初めてゆーちゃんと違うクラスになった。

ゆーちゃんは1年A組。私が1年B組。ゆーちゃんは、友達出来るかな。と心配そうにしていたが、

ゆーちゃんは、優しいし、頭いいし、運動できるし、容姿端麗だし。すぐに友達ができる。

そう確信できる。私はクラスで友達がいなくても、ゆーちゃんがいればいい。

そう思い、私とゆーちゃんは別れた。


帰り、電車の中で私とゆーちゃんはクラスであったことを話し合った。

ゆーちゃんは、友達もすぐできて楽しそうだった。私もなんやかんやで、2人できた。

担任の先生が熊みたいな先生で面白い。とゆーちゃんはくすくす可愛らしい笑顔で話していた。

私も、担任の先生が還暦溢れるおじいちゃん先生でもごもご喋っていて聞こえずらいことを話した。


最後に、ゆーちゃんは、好きな人ができた。と話した。

私は、一瞬、頭の中が真っ白になったが、心から、応援するね。と返した。

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