1.友人のお話
「ねぇねぇるぅ!」
茶髪の元気な美少女が黒髪の少女?に話しかける
「なんや?」
るぅと呼ばれた少女?はそう返す
「フライハイトオンラインって知ってる?」
「ん、あぁ、知ってはるよ?うちもゲーマーの端くれや、最新ゲームの情報くらい収集しとるに決まってるやろ」
「そっか!なら、やらない?」
事の始まりはうちの友人、七瀬遥にそう言われた事や。
「どしたんや、別にやるのはええけどあれのゲームソフトちゅーたらうちのとーさんやらでも手に入れられへんレアモノやで?」
無理して手に入れようとしたら何億かかることか⋯
「ふふん、私はプロゲーマーだよ?ベータ版テスターは自分の含めて3つまでなら運営さんからソフト貰えるんだよ!」
ほぉう?
「そないな事なっとったんやな、運営はんも太っ腹なこって、まぁそれだけ注目度あるけん採算取れる計算なんやろね」
「はいはい、そんな事よりやるの?やらないの?」
「やるに決まっとるやろ?うちを誰やおもてんねん、ゲームの為に学校休み過ぎて大学に3年滞在した男や、あんたらプロゲーマーとも格が違うねん。」
「その話パンチライン強いよね、」
「その後普通に退学食らったわ、休学届けはだしとかなあかんかった。」
まぁ奨学金やらでもなかったけんどーでもええけど
「まぁええわ、やったるよ。」
「もう、強がっちゃって、ルルったら。これ、ソフトね?」
家に帰ると直ぐに部屋に行きVRへソフトを挿入する
「ふふん、ええもん持って来てくれたわ。」
楽しみやねぇ、
「起動」
ルルはVRを装着しそう言葉を紡ぐとVR機器から起動音が鳴る
「これは⋯」




