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Japanese seapower in Midway

敵、太平洋拠点を叩くべく


聯合艦隊が出撃


緊急配備される戦闘機、新・零式水上観測機と新・紫雲水上偵察機


選抜された二人の戦闘機パイロット


ついに、サムライと零戦虎徹が空中競演


動き出す時代


その果てに世界は何を願うか?

  平成44年


2022  Midway


 ミッドウェー



「今から呼び出す名前の奴は赤城の会議室に来い!」

恐らく、最も名前を呼ばれたくない人ランキングのトップ、

栗松の声が艦内に響く


「岩本徹三!檜與平!杉野計雄!そして、坂井三郎!」

どの人も大東亜のエースパイロットであった


そして、会議室に集まった大東亜の精鋭4名

そこで、坂井以外は写真を渡された


「これが、君たちに当てられた機体だ

岩本は坂井の新零戦の改良版、

檜は新・零式水上観測機、

杉野は新・紫雲水上偵察機、」

栗松が説明する


「ところで、我々を呼び出してただで返すわけではないですよね?」

坂井が栗松に問いかける


「どれだけ、じゃじゃ馬が直ったか期待をしてますんで」

岩本が静かに言う

坂井の機体は試作段階だったため

この場の3人はそのじゃじゃ馬っぷりに耐えられなかった


「複葉機でもジェットになるのか!?」

檜が写真を見て驚く


「そういえば、始めて見た航空機って水上機だったな」

回想する杉野


「あぁ、用事があったから呼んだまでだ」

作戦計画書を取り出す栗松

全員の視線が注目する


「君たちには、ミッドウェーの偵察任務に付いてもらう」

その場の全員が硬直する


「怪物が居ますよ!?」

沈黙を破ったのは坂井


「いやいや、冗談でしょ?」

冷や汗をかく岩本


「隼さえあれば...」

うな垂れる檜


「良し、出撃祝いに味噌汁作ってやる、あとで皆甲板に来てくれ」

久々の出撃にうきうきする杉野


「とりあえず黙って聞け!、怪物のことはこちらも承知の上だ、だが、奴らは空を飛べない、現在確認しているのは海か陸の2タイプだけだ、基地を見つけるだけでいい、万が一の場合は戦闘を許可する、以上だ!」

かくして、ミッドウェー攻略作戦がスタートラインを切った


飛行甲板に並べられる4機の戦闘機

その傍ら、味噌汁をすする4人と四人?がいた


「何やねんその目、居っちゃあかんのか?」

視線に気づく赤城


「いやいや、そういう訳じゃなくて」

味噌汁の鍋をかき混ぜながら杉野が言う


「仮にも、お前を乗せていた歴戦空母だぞ、敬意を少し位払ったらどうだ」

横目で杉野を見る翔鶴


「ふん、人のベットにもぐりこみ色目を使った奴に敬意は払えましぇ~ん」

突然割り込んで横目で翔鶴を見る岩本


「な!な!、ちょっとこっち来い!」

首襟をつかんで引きずる翔鶴


「助けて~!」

涙目で訴える岩本


「あぁ、殺されるな」

そう呟くのは坂井


「不吉なことを言はないでください」

そう言うのは きりしま


「じゃあ、賭けてみるか?」

榛名が財布を開ける


ちなみに、艦橋の影から出てきたのはf・kを奪われた後の岩本だったという

こうしてる間にも出撃時間が迫ってきたので全員で味噌汁をかきこんだ


「いつまで食ってるんだッ!!!エンジンはとっくに動き出してるッ!!!」

栗松長官直々の喝


「では、お先に!」

そう言った坂井、スピードへの憧れは伊達ではない


「あッ!!待てッ!!」

続いてFast・kissを奪われた岩本


「複葉機なんで、先に行きます」

箸と空のお碗を置いていく檜


「結局最後かよ!」

急いで駆け出す杉野


『特別偵察戦闘隊へ、発艦せよ!』

スピーカーに流れる山本の声


「零戦前へ」

と手旗信号で甲板員が伝える


一気にプロレラの回転が増す

先行はじゃじゃ馬

他のとは違いスピードは若干速いが調節が難しい

ゆっくりと腰を上げスピードに乗る

ガクッと一瞬だけ重力に引き込まれる

その後は徐々に上昇していく

後攻の白馬、

こちらは改良版とだけあって

スムーズに発艦した

さてさて、

続きましては

下駄履き機の発艦

フロートの下には空母発艦用の仮組み車輪が付いています

これは、発艦したと同時に取れるので飛行に支障をきたさない

さらに、海に落ちたら、あらかじめ命綱が付いてるため

回収も楽である

そうこうしてる間に新零観が発艦

最後の紫雲が二重反転式プロペラの回転数を上げ

予備フロートを翼内に格納する

無事に特別偵察戦闘隊は全機発艦

その進行をミッドウェーに向けた


「ミッドウェーかッ!、1942年6月4日ぶりだなッ!!」

必死に操縦桿を動かす杉野

しかし、その風貌はあの時とは違う

島は彼らを歓迎しなかった

逆に火薬と鉄の夕立を地上から降らせていた

勿論、怪物たちからである

海は第三鯨郡と第四鯨郡、

陸は機動制圧隊四個大隊、

砲門、延べ65門

その全てが特別偵察戦闘隊を狙っていた


「有ったッ!!あれだ!」

坂井の示す

その方向には円柱のようなコンクリートの塊があった


「よっしゃ!早速打電だ!」

檜が通信機を手に取る


「引き返すぞ!直に攻撃隊が来る!」

岩本が時間を稼ぎ出す


すると、遠くの方にゴマ粒を見た

それは、全機爆装の聯合艦隊の攻撃隊だった


「仕事速すぎるだろ!」

坂井が目を丸くする


「早い所じゃない!神速だ!」

岩本が正しく言い換える


「後は任せてください!全員来い!」

阿部 光一が言う

そして、降下音と共に島に向かってダイブ

やがて、ミッドウェーは後日アメリカの手によって

星条旗が再び立った



こうして、初めて前線が後退した

焦りを募らせた中国は東京湾に

主力以外の全艦艇を派遣

絶対防衛ラインを築いた

そして、ロシアは北海への全艦隊召集をかけ

日本近郊への出撃準備を整え始めた

聯合艦隊も黙っては居なかった

ミッドウェー空襲後、ハワイに立ち寄ったが

11月5日には完全に行方をくらませた

こうして、着々と決戦は近づいていた



作者:カリマータから始まったのが世界規模になってしまった


エンター:計画性なさすぎだろ


作者:でもまぁ、頑張ったんで許してください


エンター:あと、翔鶴、あれは過激すぎないか?


翔鶴:いや、言われたとうりに正直になっただけだ


作者:誰に言われたの?


赤城:うちやで~、


作者:大先輩だからって聞かなくてもいい話があるんだぞ


翔鶴:そう言われてもなぁ


エンター:そろそろ時間だ


作者:お便り!


翔鶴:感想


赤城:その他いろいろ!


エンター:待ってるぜ★


作者:では、また今度!


武藏:Have a nice day

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