表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
53/97

覚書/モンゴル帝国は「日本」をどのように発音したか

現代中国語発音記号で日本「rìběn」と発音し日本人には「リーベン」と聞こえ、上海語だと「サパン」と聞こえる。「rì」は舌尖音で中国人以外には「Zi」と聞こえる。他方、モンゴル人に日本をどう発音するか伺うと「ヤーパン」と答えた。欧州ラテン系諸国では「Zi」と書いて「Ji」と聞こえる地域もある。「Ji」が「Ja」に聞こえもしたろう。「ヤ」(Ja)または「ジ」(zi)+パン(pang、pan)。


『諸藩志』は学生のころに拝読しました。そこには東南アジア諸国ばかりではなく、日本、韓国、インド、アフリカ・ソマリ、東ローマ帝国について述べられています。


『東方見聞録:日本志』について、東南アジア諸国と混同誤認はしているのでしょうが、マルコ・ポーロが言わんとしている「ジパング」とは、後にやって来るザビエルが報告するように、普通に、日本のことを言っているのだと個人的には考えています。


ノート20231026

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ