火竜退治?
学校が始まったので、少し投稿は遅くなりますが一週間に一度は必ず投稿します。
ギルドを出た俺はとりあえず、門へ向かった。
「あの~、依頼を受けたんだが門を通って良いか?」と門番に聞いてみた。
「あぁ、ギルドカードを見せたら通っていいぞ。」
「わかった。」
そう言いギルドカードを見せた。
街から出て30分ぐらい歩いた俺は森を見つけた。
遠目だったが森はけっこうな大きさだた。まぁ、それりゃ火竜もとい火を吐くトカゲがいるわけだからな。
森へ入った俺は火竜を見つけるために洞窟がある場所へ向かった。洞窟の場所はあらかじめ聞いておいた。森に入り一時間ぐらい歩いた俺は洞窟っぽいものを見つけた。洞窟の周りは所々木や雑草が焦げていていた。
とりあえず、火竜を誘き出すための準備をしていたら、「GYAAAAAA!!」と聞こえた。
「おっ!トカゲちゃんが来た!」
とりあえず、鑑定!鑑定!
種族:ドラゴン 性別:♂
レベル65 ギフトスキル 火炎弾 スキル 爪術7 硬化4 飛行7 威圧6
レベル高けぇぇぇ!スキルレベルも高いな
「よし、殺っちゃいますか!」
そう言い火竜の元へジャンプした、とりあえずスキル奪った。そのまま翼にチョップしたら翼が斬れ、そのまま火竜はまっ逆さまに落ちた。
「え?なんか脆くね?」
そう思っていたら背中に熱い炎の塊がぶつかってきた。
「あっつ!」イロハは少し火傷をした程度であったがもし、普通の人が当たったのなら当たった部分が無くなるぐらいの威力がある。
熱い炎の塊が飛んできた方を見ると火竜がもう一匹いた。その火竜は鑑定してみると♀てあった。
どうやら、この火竜達は番だったようだ。
まぁ、そう言っても両方とも見逃さないけどね。
♀の火竜に向かって走り首の辺りを殴ってみると拳の跡かくっきりと残り死んでしまった。どうやら、♂の火竜もさっきの手刀で翼を切られたショックで死んでしまったようだった。
「なんか、あっけないな……もうちょっと苦戦するかと思ったのに……」
たしか、討伐証明部位は体の中心にある魔石って言うものらしいから♂と♀の中から魔石を取り出した。他の素材はアイテムボックスにしまった。
「よし、ギルドに報告するか!!」
こうして、異世界初めての依頼は呆気なく終わってしまった。
自分で書いてみて思ったのですが、主人公強すぎwww
ちなみに、火竜一匹の強さは B ランクの冒険者が十人でギリギリ倒せるくらいです。
次回はギルドへ依頼報告です。
文に誤りがあったので訂正しました。↓
訂正前↓
「あの~、依頼を受けたんだが門を通って【い か】?」
訂正後↓
「あの~、依頼を受けたんだが門を通って【良い か】?」