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デュエル 7
一美は固く拳を握り締め、
「失礼しました… 申し訳ありませんでした。でも、先生。どうか、活動停止は勘弁してください。お願いします」
一美は90度以上の角度で頭を下げる。
それをいやらしい目で眺めながら、
「そうでしょ? その態度が大事なんじゃありませんか、顧問として。ね?」
中野がゆっくりと一美に近づいてくる。
「僕だってね、人間ですよ。心からお願いされたら、ちゃんと考えますよ」
一美の肩に生暖かい手が添えられる。
「今夜、その件をじっくりと議論しましょう。個室の居酒屋を取っておきますね。時間と場所、後で連絡しますから。では…」
二回ほど一美の肩を揉んだ後、中野は会議室を出て行った。




