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デュエル 2
「マサ、それで。今後のアイツの事なんだが……」
「暴力沙汰はマジ勘弁してください。今後、絶対!」
「ああ。わかっている。俺がしっかり、見張って行く」
栂はニヤリと笑いながら、
「へー。どうやって?」
「それは… その… 何とか、頑張って…」
「プハっ ま、どっちにしろ、トラは俺が面倒見ますよ、いや見たいです。ただ、一つ条件があるんだけど」
健太は目を瞑り、深く頷きながら、
「何でも言ってくれ。マサの言う通りにする」
栂は目を見開き、
「言いましたね。何でも言う事、聞いてくれるんっすね?」
「ああ。だから、その代わり…」
栂は小さくガッツポーズをしてみせ、
「じゃあ、夏休みからトラ、ウチの練習に寄越してください。それと…」




