↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
トラ トラ トラ!  作者: 悠鬼由宇
第6章
375/440

マリーシア 8


 あかねは真っ赤になりながら、


「それより… 病院、行かなくちゃ… 来月、大事な試合だよ。早く手当てしないと… 顔も血だらけだよ…」



 安曇はタバコをふかしながら、


「救急車呼んどいたから。乗ってけ。お嬢ちゃん、付き添ってやってな」


 勿論、とあかねは深く頷く。それから、


「あの、改めまして、助けていただいて本当にありがとうございました。もしちょっとでも遅かったら、トラくんの足、もっと酷いことになっていたと思います…」



 安曇は唖然としながら、


「おいおい…… 青春だなあ…… お互いの事を心配して…… トラ、こんないい子、オメーの母ちゃんくらいしかいねえぞ。大事にすんだぞ」


 トラは照れた様に微笑み、しっかりと頷いた。



 遠くに救急車のサイレンが聞こえてくるー



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。