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マリーシア 4
捜査官によって口ぐつわを外されたあかねが、
「トラっ トラあぁー、あなた、足!」
倉庫内にあかねの絶叫が響き渡るも。
さっきまであれだけ派手に転げまくっていたトラが、警察官と笑いながら話してい……。あれ……?
「ああ、大丈夫。いってもヒビが入った程度、だと思うぞ。それよりお前も大丈夫だな?」
と笑顔で冷静に答えたものだから、
「大丈夫よ、何もされてないっ、大丈夫!」
トラは満面の笑みであかねに何度も頷いた。
「…… トラ、テメー。さっきのありゃなんだよ…」
トラは警察隊に手錠をはめられているリューを見上げながら、
「警察の皆さんに位置を知らせる為に、な。それよりお前ら。マジでヤバいこと、してくれたなおい」
「な、なんだよ…」




