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プレイオン 4
「金は身体デカイし、キープ出来るな… キョン。お前ならF Wどうする?」
「え… このまま左サイドから崩していけば…」
「そっか。じゃ、ちょっと見ていなさい」
健太はそう言うと、トラにトップの茅野と金をポジションチェンジするよう指示する。すると蒲田南は前線で金がポストプレーをするようになる、つまり最前線でボールを保持し左右に散らせるようになる。必然得点のチャンスが激増する。
「永野サン… これが、采配の妙、なんですね…」
「適材適所。それも状況に応じて、な」
とニヤリと笑ったものだ。
そして金の落としから、トラの豪快なミドルシュートが決まると、全員がベンチにやってきて歓喜の輪を作る。




