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トラ トラ トラ!  作者: 悠鬼由宇
第3章
176/440

リトリート 4


 そんな二人を中二の女子三人組が、呆れながらドアの外から覗いている。


「何アレ… ガキかよ…」


「うーん、とても大人とは思えない…」


「ちょっとエッチな展開を期待してたウチらが間違ってたわ」


「それなー、絶対なんかあると思ったけどー」


「んー、でも、あれれれ…」



 外の三人には全く気づいていない中の二人は、お互いに既に心拍数MAXであり、健太は何とか早くここを出たい、そう考えていた。だが一美は、


『やっと、二人きりになれた… 今こそ、この想いを告げなければ!』



 そう、一美は健太に自分の想いを告げようとしていたのだ。



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