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アイソレーション 1
「なんか。いいね、思ったよりずっと、あのチャラ女」
保護者会の帰り道。健太は亜弓と二人、学校を後にして歩いている。ソメイヨシノはすっかり満開となり、学校から雑色駅の途中の公園はピンク色に輝いて見える。
「意外と熱血なんだね。元々バレーの選手だったんだ」
健太も先生の経歴は殆ど知らなかったので、それ程の人物とは思っていなかった。それに先日までの冷たい態度が今日は一体どうしたのであろう、保護者たちにあれ程頭を下げ協力を依頼するとは夢にも思っていなかった。
顧問の協力、それも熱ければ熱いほど、良い。
これは、ひょっとすると。来月は面白い試合が多々見れるかもしれないな。




