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悪魔の館へようこそ  作者: 気まぐれメイ


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可愛いアイドルを目指す人の話

「こんにちは!」

随分と明るい声のお客様がやってこられた。

その上、服装もメイクも、その方のスタイルの全てが、

彼女の明るさを物語っていた。


「こんにちは。

本日は、どうかされましたか?」

尋ねてみると、お客様は、

自分を可愛く見せる仕草のようなものをしながら、

話を始めた。


このお客様は、可愛くて、キラキラしたアイドルになりたくて、

活動をしているらしい。

だけど、実際に活動をしていくと、

他のメンバーと仲良くしたり、協調性が必要とされているのがしんどいのだとか。


「なんか皆、好き勝手やってて。

自分を可愛く見せたいとか、自分が一番目立ちたいとか、

そんなことばっかりしか考えられずに、活動しているのが丸わかりなのよ。」

お客様は、あきれた様子でそう言っているけれど、

それって、貴方も同じなのではなくて?

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