表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
悪魔の館へようこそ  作者: 気まぐれメイ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
25/43

天使になりたい人の話

「ねえ、天使って、本当にいると思う?」

本日のお客様は、開口一番、私にそう言った。


「さあ、どうでしょうか…」

話の意図が分からないので、適当に相槌を打ってみる。

すると、お客様は、ペラペラと自分の話を始めた。


「私ね、『天使』って呼ばれている人を知っているのよ。

人の悪口とか、一切言わなくて、いつもニコニコしているの。」

「そうですか」

控えめにコメントを残していくことで、お客様は更に話を続けられる。


「だけど、私には一切理解が出来ないのよ。

その人、自分から何か話すわけでも、行動を起こすわけでもなく。

ただ受け身に話を聞いて、にこにこしているだけなのよ?」

私の方が、色々と気を遣って動いているのにと、

お客様は不満を口にする。


そう、結局は。

常に周りを気遣って、あれこれやる人よりも、

何もしないで、たまに行動を起こしたりするだけの、受け身な人の方が、

良い評価を貰っていたりするのよね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ