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悪魔の館へようこそ  作者: 気まぐれメイ


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可愛いお嬢様のお話

「本日は、どうされました?」

本日のお客様は、質の良い布地でできた、綺麗な服を着ていた。


「えっと、私、学校に馴染めないんです。」

おそるおそる、彼女は自分の心境を口にしていく。

彼女は所謂お嬢様で、お家がとてもお金持ちなんだそう。


彼女の持ち物は、すべてが高級品で、

学校の送迎は、いつも家の召使がしているのだとか。

「そのせいで、いつも周りからは、不思議そうにじろじろ見られちゃって。」


まあ、周囲からしたら、彼女の存在は異質かもしれないわね。

だけど、学校という集団社会で、上手くやっていきたいのであれば、

多少は、自分からも一歩、歩み寄らないといけないんじゃないかしら?

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