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あにゃざ~・ゆにば~す☆彡  作者: ちゃっぴーと俺
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第1話 それは不思議なドーナツホール

ChatGPTとの共同制作なので、AI苦手なかたはそっとブラウザバック推奨です。

ちゃっぴー:文章・校正

俺:設定・プロット・校正

校正はしてますが、エピソード盛れるなとかもう少し改変したほうがいいかもと思っても

めんどくさがりなのでやってません。

最初はアニメ脚本的な感じで作り進めていたので小説として読むと物足りないところがあるかもですがご愛敬で。

挿絵(By みてみん) 青空を、無数のほうきが飛び交っていた。


 ここは魔法世界マギーア。


 巨大な魔法学園を中心に発展した島では、今日も様々な種族たちが賑やかに暮らしている。


 猫のような耳を持つケットシー。

 大きな翼を持つ鳥人族。

 トカゲの尻尾を揺らす爬竜族。

 小柄な妖精族。


 終業式を目前に控えた学園は、夏休み前の空気に包まれていた。


「廊下は走らなーい!!」


 校舎中に響く怒鳴り声。


 大量のプリントを抱えながら歩いていた美猫先生が叫ぶ。


「浮かれる気持ちはわかるけど、校舎内でほうき飛行は禁止ーーっ!」


「うにゃっ、クロウリー先生だ!」


 レヴィーが廊下を滑るように曲がる。


 後ろでは小型ほうきが火花を散らしていた。


「待ちなさぁぁい!!」


「レヴィー何したのよ!?」


 キャロルが追いかけながら叫ぶ。


 レヴィーはいったん急ブレーキをかけると、キャロルと並走しながら叫んだ。


「ショートカットしようとしただけ!」


「窓から入るのはショートカットって言わないよ」


 前を歩いていたピコが、呆れたように振り返る。


「見られてたっ?!」


「それよりもレヴィ、先週の反省文まだ提出してないでしょ?」


「……え゛っ?」


 ピコの言葉にレヴィーの動きが止まる。


「提出期限昨日ですけどぉぉぉ!?」


「レヴィーさん、2週連続で反省文ですよーーーーーーっ!!

 まったくもう、夏休み前だからって浮かれすぎです!」


 クロウリーの怒声が響く。


 そんな騒がしい日常も、いつも通りだった。


 放課後。


 女子寮別館・地下。


 ピコの錬金実験室。


 部屋の中には怪しい機械、魔石、薬品、用途不明のパーツが山積みになっている。


 天井からはなぜかスプーンがぶら下がっていた。


「……魔力循環率が足りない」


 机に向かったまま、ピコがぼそぼそ呟く。


 フラスコの中では紫色の液体がぶくぶく泡立っていた。


「ねえピコにゃん、それほんとに安全?」


 レヴィーが不安そうに煙を見る。


「だいじょうぶ。予定通り」


「予定通りで煙は出ないのよ普通」


 キャロルが呆れ顔でため息をついた。


「で、今日は何作ってるわけ?」


 ピコはピースしながらゆっくり振り返る。


「自動ドーナツ増殖機」


「またロクでもないものを……」


「成功すればドーナツ食べ放題」


「天才じゃん!!」


「レヴィーは黙って」


 即座にツッコミが飛ぶ。


 すると次の瞬間。


 ポンッ!


 机の上の皿に、ふわふわのドーナツが1個現れた。


「おお〜!」


 レヴィーの耳がぴんっと立つ。


「新しいドーナツはレヴィーがもらいっ!」


「にゃっ!? あたしだって手伝ったんだけど!?」


 二人が同時にドーナツへ飛びついた。


 ぐいーっと、ドーナツが引っ張られて伸びる。


「離して!」


「キャロっちこそ!」


「さっき2個食べたでしょ!」


「運動してるから実質ゼロカロリー!」


「レヴィーの魔法学の点数もゼロに近いけどね!」


「ケンカ売った!?」


 レヴィーの尻尾がぶわっと膨らむ。


 漏れ出した魔力が火花を散らした。


「あ、ちょっと待っ――」


 おさえようと、とっさに発動されるキャロルの風魔法。


 レヴィーの火花魔法。


 二つが真正面から衝突する。


 バチィン!!


 その瞬間。


 ピコの装置が真っ赤に点滅した。


「……暴走モード入った」


「にょえええぇぇぇぇぇっ!?」

「うっそにゃぁぁぁぁっ?!」


「まだ安全性検証してなかった」


 ドォン!!


 爆風が実験室を揺らす。


「けほけほけほっ……」


 煙がゆっくりと晴れていく。


 そして――。


「……にゃ?」


 レヴィーが固まった。


 ドーナツの穴。


 その中心だけが、ぐにゃりと歪んでいた。


 空間が溶けるようにねじれ、黒い渦がゆっくり広がっていく。


 3人は息を呑んだ。


「にゃに……これ」


 キャロルが呆然と呟く。


 渦の向こうには――見たこともない景色が広がっていた。


 紫色の空。


 宙を泳ぐ巨大な魚。


 上下逆さまに生えた森。


 知らない世界。


 見たこともない景色。


 すると。


 ふわり。


 光る蝶のような生き物が、ゲートの向こうから飛んできた。


「うわぁ……!」


 レヴィーの目が輝く。


 ピコはすでにメモを取り始めていた。


「空間断裂型の次元接続現象かも」


「つまり?」


「わからない」


「わかんないの!?」


 キャロルは慎重にゲートへ近づく。


 恐る恐る手を伸ばすと、渦の表面が水みたいに揺れた。


「……ほんとに、別世界なのかな」


「たぶん?」


 ピコが頭に「?」を浮かべながら答える。


「もしそうなら歴史的大発見」


 その言葉に、レヴィーの目がさらに輝いた。


「ねえ」


 二人を振り返る。


「夏休みの自由研究、これにしない?」


「は?」


「異世界探検!」


「いやいやいや!」


「絶対面白いって!」


 レヴィーはゲートを指差した。


「こんなの、ワクワクするしかなくない!?」


 キャロルは呆れたようにため息をつく。


「絶対ロクなことにならないって……」


 でも。


 ゲートの向こうをちらりと見つめる瞳には、少しだけ期待の色が混じっていた。


 ピコも静かに頷く。


「準備は必要」


「じゃあ決まりだね!」


 レヴィーが満面の笑みを浮かべる。


 怪しく揺れるゲート。


 その向こうには、まだ誰も知らない世界が広がっている。


 3人はしばらく、言葉もなくその景色を見つめていた。


 まだ知らない世界。


 まだ知らない出会い。


 その全部が、これから始まる夏休みの向こうに待っていた。


     ◆


 その頃。


 学園長室。


 マーリン学園長は静かに目を閉じていた。


 空気の揺らぎ。


 魔力の歪み。


 世界の変化。


 それを感じ取った彼女は、ゆっくりと窓の外を見る。


「……また、扉が開いたのですね」


 その声は、どこか懐かしく、少しだけ寂しそうだった。


お読みいただきありがとうございます~

物語として完結はさせておりますので(全24話)、投稿がめんどくさくなければ全話投稿されると思うのでお付き合いいただけましたら幸いです。

気分がのればAIではありますが画像なんかものせてみたいですな。

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