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現代兵器で無双します!  作者: 狼噛 ウルフ
第二章 王都貴族学園編 1年生
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第14話 パーティー

「あ!おーい!」


「ん?あ!」


 呼ばれて振り向くと見覚えのある中性的な顔が見えた。


「えーっと、名前聞いてなかったよね?」


「そういえばそうだね、私はレイ」


「メリアです」


「ボクはカナデ、よろしくね」


「うん!」


「ボクの知り合いが1人来るはずなんだけど・・・と、噂をすれば。

こっちだよー!」


「ん?あの子は・・・」


「あれ・・・君たちはこの前の・・・」


「あれ?知り合いだったの?」


「この前、ナンパから助けた・・・」


「この前はありがとね」


「気にしなくていい」


「なるほどね、自己紹介は?」


「してない」


「やれやれ・・・この子はルナ。

ボクの昔からの友達。

こっちの2人はレイとメリア。」


「よろしく」


「よろしくね」


「・・・よろしく」


 無口だなぁ・・・

 でも、無下にはされてない・・・はず。


「あれ?そういえば時間大丈夫?」


 そういえばそろそろ入学式が始まるはず・・・


「ん?って!もう時間ない!」


「え!?じゃあ急がなきゃ!」


「え・・・ちょっと待って・・・」


 4人は寮に荷物を置くと急いで大聖堂へ向かった・・・


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ハァ、ハァ・・・

ま、間に合った・・・」


「もう少しで遅刻だったね・・・」


「ギリギリだったね・・・」


「ハァ、ハァ・・・」


 大聖堂が思ったよりも遠くにあり、あと1分で遅刻だった・・・


「ん?君たち!

早く席に着きなさい!」


「「「「は、はーい・・・」」」」


 それから少しすると・・・


「新入生のみなさん、こんにちは・・・」


 あんまり、長くないといいな・・・


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「急いでいて気づかなかったけど、寮同じ部屋だったんだね」


「教室も同じ・・・」


 よかった・・・学校にいる間は寂しく1人、という時間は限りなく少なそうだ・・・


「今日は入学式とクラス分けだけみたいだし、午後は自由だって」


「じゃあルナ、狩りにでも行こうか?」


「わかった・・・」


 2人は狩りに行くらしい。


「そうだ!せっかくだから、一緒に行きませんか?」


 メリアが楽しそうなことを提案した。


「賛成ー」


「ボクは、いいよ。

ルナは?」


「どちらでも・・・」


「じゃあ、行こうか」


 そうして、4人は一緒にハンターギルドへ向かった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「手頃なクエストは・・・無いね」


「まあ、午後だからしょうがないね」


「常時依頼しか、することが無いですね」


「2人、ランクはどれくらいある?」


「私達2人ともCです」


「じゃあ、そこそこの魔物でも問題なさそうだね」


「そういう2人はどれくらいあるの?」


「ボクたちもCだよ」


 異名を持ってる人がいる割には低いような・・・まだ上げてる途中とかかな?


「武器も確認しとかないとね」


「私は魔法で、レイは・・・」


「魔法でも、剣でもいいよ」


「じゃあ、ボク達2人とも剣だから、後方に行ってもらおうかな」


「了解」


 こうして、打ち合わせは終わったのだった・・・


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 それから、しばらく狩りをしている。

 それにしても、ゴブリンが多いような・・・先日のゴブリン集落狩りが頭をよぎるが気にしない気にしない・・・


「この洞窟・・・ゴブリンの気配がする・・・

それも、強いやつ・・・」


「ゴブリン集落かな?

でもこんなところにあるなんて珍しいな・・・」


「うっ頭が・・・」


「レイ?」


「大丈夫、多分気にしなくてもいい類のやつだから」


「そうなんだ?」


「どうする・・・?」


「少し中を覗いて、無理そうならギルドへ報告かな・・・どう?」


「私もそれでいいと思う・・・レイ!そろそろ復帰して!」


「うっ・・・あの臭いの嫌だよぉ・・・」


「レイは獣人だから余計につらいよね・・・」


 そのへんにいるゴブリンですらたまに臭うのだが・・・集落のやつはそれがさらに混ざりあったような・・・そんな吐き気を伴う臭いがするのだ・・・


「じゃあ・・・レイは留守番でもいいけど・・・」


「うっ!それも嫌だ!」


「あ、臭いよりも1人のほうがいやなのね」


 結局レイの同行も決定し、洞窟へ一行は突入した・・・

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