16.聖職者たちのご乱心と放送事故&やっぱりボケしか存在しない世界
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教皇「逃げても無駄ですよ~?
すぐに捕まえて、『私の心の平穏』のため、
あなたに尽くしてもらいますからね~♪」
教皇が、楽しそうに走って追いかけてくる。
ひなた「教皇がご乱心だぞー?!おい、お前ら何とかしろよ!!!」
逃げながら、大聖堂にいる周囲の僧侶たちに叫ぶ。
僧侶たちはその様子に、互いに目配せして頷き合うと、
みな、一斉にひなたへ走り出してきた。
僧侶「教皇様の心の平穏のため、我々が是非、協力いたしましょう~♪」
ひなた「テメェらもご乱心かよーー!!!それでも聖職者かーー!!!」
叫びながら、さらに全力疾走で逃げるひなた。
教皇「私たちはただ、聖職者の務めを果たしてるのみ。
主は言われました。『自分の欲望を満たせ』と!」
走って追いかけながら、胸の前で十字をきって祈るポーズをとる教皇。
ひなた「神までご乱心かよ?!?!
神ー!!おい、神!!! 否定しろー!!!」
大聖堂の真上の空から突然、神の声が舞い降りてくる。
神の声「ワシも最近、下ネタにハマってのぉ~~。」
ひなた「ハマんじゃねーー!!!!」
神に渾身のツッコミをしたひなた。
神の声「えー?いいじゃろ~?ワシ、知っとるよ?
最近、人間界で流行っとる、
「お○○○○○○○○○○~、○○○○○○○○○○~♪」
という歌。ワシ、聴いてみたいんじゃが、
誰か歌ってくれんかのぉ~~?」
ひなた「伏せ字だらけじゃねーかよ!!」
神の声「ワシ、この続きも知っとるんじゃよ?
「お○○○○○○○○○○~、
○○○○○○○○○○~○○○○○○○○○~○○○○○○○○○~♪」
という歌じゃろ~?」
ひなた「今まさに『ピー』が入りまくってんだよ、神のせいで!!!」
神の声「なんじゃ? もっと詳しく知りたいじゃと?
仕方ないのぉ~。ワシが直々に教えてやるわい♪
その歌にはな。「○○○○○○○○○○○~」
という部分があってな。それが、「○○○○○○○○○~」になるんじゃ!
さらに「○○○○○○○○○~」という、意味もあってのぉ~。
どうじゃ?これで理解できたかの?」
ナレーション『えー…只今、音声に乱れが生じました。
皆様、大変、失礼いたしました。』
ナレーション『繰り返しお知らせいたします。
只今、音声に乱れが生じました。
皆様、大変、失礼いたしました。』
ひなた「放送事故になってんじゃねーかよ、神ーー!!!」
神の声「ワシだって、こういうのが好きなんじゃぁあ~~~!!!」
こうして、ボケとツッコミのファンタジーバトルは、
まだまだ続いていくのだった…
………
……
…
ひなた「誰か早く…
ツ ッ コ ミ 参 戦 し ろ よーーーーーー!!!!!(※切実)」
▼to be continued...?
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