↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
1807/1813

339

「むむむむ……これは……」


 私は眉間にシワを寄せてる。リファーちゃんに出来るのである。私にも出来るかもしれないって事で、リファーちゃんがやってることを再現してみようと思ったのだ。G-01の処理能力があればどうにかなるかなって? 

 ぞれに確かめて見ないとなんとも言えないし? 簡単に出来るのにそれをやらないのは怠慢だろう。それにリファーちゃんの遣り方は使えるし? 増えてはないってリファーちゃんは言ってるが、どう考えても増えてるのと同義だからね。

 これはエネルギーの節約になる。まあそもそもが? 膨大なエネルギーを保有してるG-01ではあるけどね。細々とした力の使い方なんて不要なほどではある。

 でもだからって節約は大事だとおもうんだ。うん……前世の感覚? が節約とはいいものだっていってるからね。その精神的にはとてもリファーちゃんのやった事は感銘できる。

 だから試してみた。リファーちゃんの言葉を聞いて、推論した方法でやってみた。空間の認識は私にもできるからね。問題は時間だと思った。

 でもそれも案外どうにかなった。そもそもが? そもそもが何もなかったら? いやその言い方だとちょっとちがうかもしれない。時間って奴は時間を観測というか? 感じる事ができない他者が居なければ発生しないというか? 世界にはそもそもが時間というシステムはないっていうか?

 それである。何をいってるんだ? っておもうかもしれないが、沢山の存在が己の中で刻む生命の鼓動とでもいうべきか? それが時間である。

 世界には時間の流れっていう大きな仕組み? ってやつはないのだ。

 つまりは生み出したばかりの、他に何も存在し得ない空間には時間なんて物は存在しなかった。だってそれを刻む存在がいないからね。

 空間自体が刻むのであれば別だ。最初から生み出したその空間を時限式とかにするとかね。そういう風に設計してたら、そこには空間としての時間……があると言えるだろう。でもただ普通に作った空間には時間なんてない。

 

 そこにエネルギーを流し込む。でもそしたら、流れないんだよね。だって時間がないからね。ならばある一定の時間が必要だって事で設定する。同じような流れの時間を設定した空間を幾つも作って、エネルギーを循環させる。

 ついでに穴を一つ開けて、そこから常に流出させてみた。うん……それは勿論、永遠……とはならない。ただ空間を作って、エネルギーが流れるだけの時間を作ってもそれは出来なかった。

 もうちょっとリファーちゃんがやってることには種があるようだ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。