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「むむむむ……これは……」
私は眉間にシワを寄せてる。リファーちゃんに出来るのである。私にも出来るかもしれないって事で、リファーちゃんがやってることを再現してみようと思ったのだ。G-01の処理能力があればどうにかなるかなって?
ぞれに確かめて見ないとなんとも言えないし? 簡単に出来るのにそれをやらないのは怠慢だろう。それにリファーちゃんの遣り方は使えるし? 増えてはないってリファーちゃんは言ってるが、どう考えても増えてるのと同義だからね。
これはエネルギーの節約になる。まあそもそもが? 膨大なエネルギーを保有してるG-01ではあるけどね。細々とした力の使い方なんて不要なほどではある。
でもだからって節約は大事だとおもうんだ。うん……前世の感覚? が節約とはいいものだっていってるからね。その精神的にはとてもリファーちゃんのやった事は感銘できる。
だから試してみた。リファーちゃんの言葉を聞いて、推論した方法でやってみた。空間の認識は私にもできるからね。問題は時間だと思った。
でもそれも案外どうにかなった。そもそもが? そもそもが何もなかったら? いやその言い方だとちょっとちがうかもしれない。時間って奴は時間を観測というか? 感じる事ができない他者が居なければ発生しないというか? 世界にはそもそもが時間というシステムはないっていうか?
それである。何をいってるんだ? っておもうかもしれないが、沢山の存在が己の中で刻む生命の鼓動とでもいうべきか? それが時間である。
世界には時間の流れっていう大きな仕組み? ってやつはないのだ。
つまりは生み出したばかりの、他に何も存在し得ない空間には時間なんて物は存在しなかった。だってそれを刻む存在がいないからね。
空間自体が刻むのであれば別だ。最初から生み出したその空間を時限式とかにするとかね。そういう風に設計してたら、そこには空間としての時間……があると言えるだろう。でもただ普通に作った空間には時間なんてない。
そこにエネルギーを流し込む。でもそしたら、流れないんだよね。だって時間がないからね。ならばある一定の時間が必要だって事で設定する。同じような流れの時間を設定した空間を幾つも作って、エネルギーを循環させる。
ついでに穴を一つ開けて、そこから常に流出させてみた。うん……それは勿論、永遠……とはならない。ただ空間を作って、エネルギーが流れるだけの時間を作ってもそれは出来なかった。
もうちょっとリファーちゃんがやってることには種があるようだ。




