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『そうでしょうか? 一部切り取ってその目に取り入れた? という事でしょうけど、それじゃあ、切り取った部分の力しか使えない、使ったら消費するのでは?』
私はリファーちゃんに自分の疑問をぶつけてみた。だって……なんかリファーちゃんはこれであのサンクチュアリの力を使いまくれる! とかなんかあのきらきらを再現できる! って感じにいってるからね。
ぞれは違うんじゃないかな? って優しく言ってあげたのだ。だって普通はそうでしょ? 切り取ったって事はその部分だけを得たってことだ。それ以外はないわけで……自身でその力を増やせるのなら、その力を使い続けるなんて事ができるとは思う。でも……だ。
でも力の本質、エネルギーの本質って世界によって違う訳で……その本質がリファーちゃんとこの世界は全くもって違うからね。てかそもそもが、リファーちゃんはそもそもが全く違うエネルギーの本質を持ってるといえる。世界は無数にあるが、その本質のエネルギーはG-01に記録されてる限りは6つから7つくらいである。
でもそのどれにもリファーちゃんの力の本質ってないんだよね。少なくともG-01に記録されてる力の本質とリファーちゃんの力を照らし合わせた時、同じようなのはなかった。
もしもリファーちゃんが己の力を自由自在に形を変化させる事ができるってなら、それもあり得るんだけど……今の所それを出来るのってユグドラシルシステムしかしらないんだよね。
他の……生命体とか? それに神とかでも自身の本質の力を変化させるって事は……できてなかった。だからかなり凄いことをユグドラシルシステムはやってるのだ。それが数多の世界を巡るために必要だったとはいえ……そのテクノロジーが神さえも縋るものだという根拠もここらへんにきっとあるんだと思う。
実質空獣に挑んでるのが、その者達だけってのもきっとその卓越したテクノロジー故だ。
そんな卓越したテクノロジーを持つ者達と同じようなことがリファーちゃんにも出来る? いや、そんな事は聞いたことない。もしかしたらその内リファーちゃんなら出来るようになる可能性がないとはいえない。
なにせリファーちゃんは特殊だしね。でも今は無理だろう。ならばリファーちゃんがユグドラシルシステムと同じようなことが出来るとはおもえない。
ならば、やっぱり切り取った分の力しか使えないというか? そもそも使えるのって感じだ? 本質から全く違うエネルギーなんだよ? それを使うってのはなかなか難しい気がするが? 保管するくらいなら出来てもまだ許容できる。でもそれを使うってのは……リファーちゃん自身に負担だあってもおかしくない。
『無茶はしないほうが……』
私はやんわりと止めるような言葉をかける。けど……リファーちゃんはどうやらやれるって確信があるようだ。
「大丈夫!」
っていってその力を私に見せくる。




