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「ふう……んっ、んんー!」
私は一息をついて大きく両手を上げて片手で反対の手首をつかんで体を沿って伸びをする。そしてそのまま左右に体を揺らして、さらにもう一回息を吐く。私はユグドラシルドライブのエネルギー残量を確認する。まあ1000%から動かないんだけどね。
前はそんなことはなかった。100%中、常に80%くらいが前の、それこそツインレイとなる前の普通だった。でもなんかツインレイになったら一気に表示が1000%になった。うん、意味不明である。ユグドラシルドライブが二個になったんだし、それだから? とは思う。でもそれだと普通は二個になったから200%が普通じゃないかな?
1000にはならないでしょって思う私がおかしいのか? そんなことないとおもう。ツインレイになった直後とかはかなり不安定でもあった。パーセンテージもよく変動してたしね。でも今は安定してる。
最近は1000から動く所をみてない。今回、違う世界のサンクチュアリを接続するってなったらちょっと不安定になるかな? と思った。いや、準備しとけよって思うかもしれないが、本当ならこのタイミングじゃなかったし?
本来ならサンクチュアリのエネルギーを得られるのってその世界での問題がすべて解決したときじゃん。今はその問題の真っ最中といっていい。てか問題が起こった真っ最中だね。それなのにこのタイミングでサンクチュアリのエネルギーが得られるなんて想定よりもだいぶ早いってのはわかるだろう。
だから準備してなかった。まあけどサンクチュアリのエネルギーが世界を救うほどのエネルギーだとしても、今のG-01にあるエネルギーはユグドラシルドライブ二台分でその貯蔵率は1000%だ。実際その1000%というのがどれだけのエネルギーなのかはよくわかってない。とりあえずめっちゃ多いんだろうなって感覚である。
そしてそれはたぶん間違ってない。今まで制限してた物体の創造とか、今は結構際限なくできる。本船を大体補修できたのもそれが大きいしね。時間が止まってた空間にあって、目玉たちが最低限のメンテナンスをしてたといっても、それでもなんとか維持できてたのは最低限の必要なところだけ。
だから本船を手に入れたらもちろんその本船を復元しないといけないじゃん。そのためにツインレイは大いに役に立ってくれた。
「まぁ、エネルギーはあるに越したことはないよね」
うまくリファーちゃんが飛ばした転送した亀の甲羅の世界のサンクチュアリのエネルギーをさらに転送できた。そして直接的にユグドラシルドライブにエネルギーを流し込んでる。あれだけのエネルギーが今、ユグドラシルドライブに流れ込んでるはずだけど、でも1000%に変化はない。世界を侵食するほどのエネルギーもユグドラシルドライブに入ってしまえば1000%を刺激を与えることもできないみたい。




