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八朔少尉は乙女の枠におさまらない  作者: 卯月みそじ
第一章 八朔少尉、女学生になる
19/97

2-11

十一


「なるほどねぇ、妙な虫刺されかぁ……」


 夕刻。下校時刻を少し過ぎた頃。

 学校からかなり離れたひと気のない路地裏で、五十槻(いつき)は精一と顔を合わせていた。今日も学校で大福院をやっていたはずの精一は、どこで着替えてきたのか、いまは普段着の着流し姿である。五十槻は学校からまっすぐ来たのでまだ女学生のままだ。

 校内でなかなか話せないような話題があるとき、二人は女学生が立ち入らないような物寂しい場所で密談することにしている。


「ええ。甲伍長のクラスに、同様の痣を持つ学生はいますか?」

「うーん……正直俺、女の子の手ってあんまり見てないんだよねぇ。たとえ好みの年齢から外れてても、つい尻とかおっぱいとか目で追っちゃうんだわなぁこれが」


 じろじろ見てても気づかれないんだよねぇ、得な顔立ちでしょー! と自らのキツネ顔を指すアホ伍長へ、五十槻は一言冷たく「最低です」と返した。堅物の少尉は猥談に手厳しい。

 ちなみに精一は、学校側から一時「大福院の高笑いうるせぇぞ!」という苦情が入ったものの、田貫(たぬき)大尉の辣腕によりうやむやにされた。目下、大福院きな子として三年一組潜入作戦継続中である。


「ま、その変な虫刺されのことは分かんないけどさ、俺だって薬師寺ちゃんについてちょっと調べてきたよ」


 精一は塀に背を預けながら、流暢に語り始める。


「中尉に貰った例の名簿あるじゃん? あれに載ってる子たちと薬師寺ちゃんに接点がないか、詳しく調べてみたわけよ」


 甲精一という人物は、いまいちアホなのか有能なのか分からない人物である。彼は大福院きな子という、あまりにも不審すぎる女装で女学院へ潜入したものの、しかし不審の感情は一切抱かせず、巧みな話術で女学生に取り入り、いまやクラスの人気者として君臨している。怪しまれるどころか、放課後お茶に誘われたりしている。

 精一は見た目はともかく、あくまで明るく元気なゴシップ好きの女子を装い、自分のクラスだけでなく、他クラスや他学年の令嬢にも交友を広げ、さりげなく自然に情報を集めた。みな、「大福院さんには内緒で教えるけど……」と言いながら様々な風聞を教えてくれたそうだ。


「結論を言うと、名簿の女子六名は、全員薬師寺昴と噂があった。やれ誰それが先輩と校舎裏にいただとか、やれ先輩が誰それと木陰でいちゃついてたとかさ。そんで高田恭子は名簿に名が無かったから、新参のお妾ってところか……少なめに見積もっても六股とかやるぅ!」

「ふしだらです」

「はっはっは、まあまあ。とにかく、薬師寺ちゃんは学校中のめぼしい美女とお噂になってるってわけ。んで知ってると思うけど、(やっこ)さんの本妻は清澄美千流だ」


 薬師寺昴は、表面上は清澄美千流を一番のお気に入りに位置付けている。美千流自身もそう承知しているようだ。

 しかし一方で、昴は昼休憩の時間に美千流の目を忍び、高田恭子と逢瀬を楽しんでいる。美千流と恭子、ふたりに共通するのは、薬師寺昴と、痣。

 五十槻は声に出して考えを整理する。


「まず清澄美千流に妙な痣があり、今日新たに高田恭子の手にも痣があった。前者の痣がいつ頃つけられたかは自分にはもう分かりませんが、後者はもしかすると、今日薬師寺の接吻を受けてから……」

「そんで、もし他の名簿の女学生たちにも同じ痣があるとしたら……か。ま、調べてみる価値はありそうだ」


 五十槻の言葉を引き継ぎながら、精一は壁から背を離した。


「よっし、それじゃあその調査はいつきちゃんにお任せしよう!」

「えっ?」


 突拍子もない発言に、五十槻は真顔で顔を上げる。精一の細い目は、なんだか悪だくみをしているような角度で笑っている。


「たまにはその顔の良さを活かしてみないかね、少尉殿!」


      ── ── ── ── ── ──


 さて、その少し後のことである。

 国立櫻ヶ原高等女学院、二年二組、柏木伊代。被害者名簿一番。

 十四歳の愛らしい少女は本日の学業を終え、帰宅するところだった。学友にさよならを告げ、校門を通り過ぎ、いつもの帰路をたどっていく。ふと、前方からふんぞり返った、髭でキツネ顔のいかにも偏屈そうな男が歩いてくるのが見えた。我が物顔の大股でどかどかのしのし歩いていて、いかにも近付きがたい雰囲気である。

 伊代はそっと路肩に避けてやり過ごそうとした。しかし男はすれ違いざま、わざと伊代へ肩をぶつけていく。


「きゃっ」

「おっと」


 よろけた彼女を、後ろにいた誰かが抱き留めてくれた。倒れそうだった伊代の背中を、腕でしっかり支えてくれている。「大丈夫ですか」と若い声が尋ねてくるので、伊代は慌てて立ち上がり、礼を述べようと後ろを振り返った。瞬間、またよろけそうになった。


「お怪我はございませんか」

「きゃあっ、まぶしっ」


 それは目もくらむばかりの美少年であった。黒い詰襟の学生服に、目深にかぶった学帽。その学帽の下から覗く、中性的で整った顔立ち。目元は(ひさし)で影になって分かりづらいが、涼しげな美しい双眸であることがうかがえる。


「不躾な輩もいたものです。どこか、痛みは?」


 伊代の両手をそっと取って、傷を負っていないか確認してくれている。伊代は「ごっ、ごごごっ、ございません!」と真っ赤になって首をブンブン振った。よりによって、伊代の手の甲にはいま、変な虫刺されができている。少女はそれを恥ずかしく思ったが、美少年は気付いた風もなく「よかった」とつぶやいて伊代の手を離した。


「とっさのこととはいえ、お身体に触れて申し訳ない。それでは僕はこれで」

「ま、待って! ぜ、ぜひお名前を!」

「名乗るほどのことではございませんので」


 少年はそう言うと、颯爽と伊代の前から去っていった。あまりの爽やかさに、伊代はその場へへなへなとへたり込んでしまう。


「私には昴先輩がいるのに……惚れちまいますわーー!」


 伊代の叫びは届かず、やがて少年の背中は雑踏に紛れ、見えなくなった。


      ── ── ── ── ── ──


「どう、痣あった?」

「ええ。右の手の甲に」

「うむうむご苦労。いやいや、さっすがいつきちゃん! 年頃の女の子をたらしこませたら右に出る者はいないね!」

「不名誉です。撤回してください」


 路地裏。五十槻は真顔で精一に抗議した。ぺりぺりと付け髭を外しながら、精一は上機嫌である。

 精一の作戦は、五十槻には到底理解できない発想で立案された。名付けて、「ドキッ! 美少年は突然に大作戦」である。

 まず精一扮するぶつかり趣味のおじさんが、目標の女学生へ接近。横柄なおじさんにぶつかられ、目標がよろけたところを五十槻が助け、介抱に見せかけて痣の有無を確認するというのが一連の流れだ。これを清澄美千流を除く、名簿記載の全員に繰り返す。


「非効率ではないでしょうか」


 こんな三文芝居をするよりも、校内でそれとなく本人の手の甲を盗み見た方が早いし、精一ならそれくらい簡単にこなしてしまいそうだ。それに乙女の純情を弄んでいるようで気が引ける。というか、さきほどの少女にしろ精一にしろ、自分を美形扱いするのが五十槻には理解に苦しむところであった。

 五十槻は自分の顔面に興味がなく、自分では極めて平均的な容姿だと思っている。しかし比較対象が自分の姉や藤堂中尉のため、自らの感覚がぶっ壊れていることには気付いていない。

 精一は五十槻の抗弁に「ちっちっち」と指を振り、まったく悪びれずに言った。


「いいのいいの! 効率と面白い方なら、俺ぁ面白い方優先だね!」

「面白い方……」

「ただ女子の手の甲を確認するだけなんて芸がないんだよねー。やっぱりこう……物語(ドラマ)がないと!」

「自分は賛同できません。作戦行動はやはり効率を重視すべきかと。なにより女性に怪我をさせる危険性があるのは……」

「かーっ、まったく若いのにいつきちゃんは頭カッチコチだね! カッチコチのカッチンコ!」


 カッチンコの最後三文字を特に強調しながら、精一は嘆息した。


「しゃあねえなあ。一応ちゃんとしたわけも話しとくけどさ……学校の中はさ、縄張りなんよ。禍隠の縄張り」

「縄張り」

「縄張りっつーか敵陣だな。敵陣の内側で下手に妙な手は打てないでしょ? いかに俺が普段、爆裂可憐でみんなと仲良し大福院きな子ちゃんといえど、校内で名簿の女子と不用意に接触するのは避けたいわけ」

「なるほど……?」

「もし痣が禍隠から意図的につけられてるものだとしたら、何の目的か分からない以上は慎重に行きたいじゃん? じゃあ禍隠の目の届かないところ……つまり下校中に偶然を装って確認すんのが、いっちゃん安全ってわけ」

「な、なるほど……?」


 五十槻は頷きつつ、本当に納得していいものか少し迷っている。偶然を装うにしても、もっといい方法があるのでは?

 しかし五十槻には何も思い浮かばない以上、精一の案に従わざるを得ない。本当に真剣に考えているのか、はたまた単に口が巧いだけか、判断がつきかねるアホ伍長である。

 学帽の庇を少し上げ、五十槻は致し方なく作戦を継続することにした。こんなに気分が後ろ向きになる任務は初めてである。


「おっといつきちゃん、帽子はなるべく深くかぶってね。ほら、いつきちゃんの目って珍しい色だから」

「はっ、了解しました」


 言われて五十槻は帽子をかぶり直す。学生帽は五十槻の紫の瞳を誤魔化すため、精一が学生服と一緒に用意したものだ。いったいどこから調達してきたのだろうか。精一のお古というわけでもないらしい。

 しかし帽子をかぶっているとはいえ、素顔を晒すことになるので、クラスメイトに見られたら正体を知られる可能性がある。改めて考えなくても穴だらけの作戦であるが、精一は「だいじょぶだいじょぶ気にすんな!」と強気だ。


「いつきちゃん、女学生服で髪が長いときと今とじゃ、ずいぶん印象変わるんだよ。ま、俺だって大福院がバレてないんだ。堂々とおやんなさい」

「そういうものでしょうか……」

「そういうもん! ま、強いて言うなら……目標の女の子とお話しするときに、にこって笑ってみなよ。ほら、いつきちゃん普段ぜんぜん笑わないし。ていうか、今までの人生で笑ったことある?」

「ないですね」


 その即答は、さすがの精一をも困らせたらしい。キツネ顔は「わぉ……」と心の底から憐れむ反応を見せている。

 五十槻は構わず作戦についての確認を続ける。


「ともかく、この一連の流れを残り四人にすればいいんですね」

「俺、いつ四人って言った?」

「え」


 精一との会話は予想外の連続である。痣の有無を確かめるのは、被害者名簿の残り四人だけでは。


「あの、名簿の女学生だけを確認するのでは?」

「だめだよいつきちゃん、禍隠(まがおに)の気持ちになって考えて!」

「禍隠の気持ち……とは?」

「自分がお手付きした人間だけに接触してくる美少年なんて、どう考えても怪しすぎるでしょ! どうせ明日には絶対学校中で噂になるんだからさぁ、禍隠の耳にも入るってもんよ!」

「噂になるのなら、こんな目立つことしない方が……!」

「まったく、ビビんなよ少尉殿。木を隠すなら森ン中って言うだろ? 俺たちは今から森を作るのよ」


 木? 森? いまいち飲み込めない頭カッチンコ少尉へ、精一は得意顔でまくしたてる。


「いいか! 名簿の女子だけでなく、他の女学生にも同じことをやる! いや女学生だけでなく、この近隣の御婦人がたにもだ! 禍隠の手垢が付いていない人間にも接触することで、(やっこ)さんに捜査の手が及んでいることを悟られないようにする!」

「はあ……?」

「目標五十人だッッ!」


 五十槻は頭を抱えた。四人を調べるために、合計五十人に同じことをする。ものすごく非効率的だ。しかし精一は俄然やる気である。そうして苦行が始まった。


 五十槻は走った。学校近くの大通りを西へ東へ。精一も走った。なぜかどこからか自転車まで持ち出してきて。

 あるところに名簿の女子が通りかかれば、その足元へ精一がこっそり石ころを投げて転ばせて。五十槻が折よく現れて、先程と同じ流れで窮地を救い、少女の手を取り痣の確認をし。五十槻はひたすら好青年を演じ続け、精一は手を変え品を変え、時にはぶつかりおじさん、時にはキツネ顔のよぼよぼおばあちゃんと、謎に変装を駆使しながら五十槻を手助けし。

 あるところに一般の女学生あらば、道を聞くふりをして爽やかな印象を残し。

 屋根職人に扮した精一がうっかり屋根瓦を落とした振りをして、あわやのところで五十槻が落ちてくる瓦から婦女を救ったり。万が一にも怪我を負わせてはいけないので、五十槻は必死だった。

 また、車や馬車が行きかう道を渡るおばあちゃんを助けたりもした。もっとも、路上で困っている老若男女を手助けするのは、五十槻がふだんからやっていることである。おばあちゃんと別れたらまた自転車の精一に追い立てられ、次なる女性を求めて奔走し。次々と街の女性をたらしこむこと、数時間。


 最中に気がかりだったのは、櫻ヶ原女学院の生徒に正体が気付かれないかどうかだ。女学院での稲塚いつきは悪い意味で有名で、おそらく同学年には顔をよく知られていただろうから。

 しかし黄昏時で、西日が強く影が濃かったことが幸いしたらしい。誰も五十槻に気付かない。また、五十槻は大福院きな子以外で他のクラスの生徒と会話をしたことがない。自分のクラスの生徒とさえかち合わなければ、声で悟られる心配もなかった。幸い、五十槻のクラスには美千流以外に名簿の少女はいなかった。


「よぉしいつきちゃん、あと一人で終わりにしよう!」

「や、やっと……!」


 ほうほうの体で五十槻は精一へ追いつき、顔を上げた。正直厳しめの調練より疲れる。

 しかし五十槻の視線の先にいたのは。


「お、お嬢さま! なんでいったん帰ったのにまた学校へ……!」

「だまらっしゃい! なんか今このあたりにものッそい美形の学生がいるらしいのよ! そんなの絶対お会いしなきゃだめじゃない!」


 誰かからさっそく噂を聞いたのか、従者を連れてあちこち練り歩く清澄美千流の姿であった。思わず五十槻は物陰に身を潜める。その背中を、精一がぽんと叩いた。


「うん、清澄の嬢ちゃんはいいよ、いつきちゃん。なんか授業中に喧嘩して廊下に立たされたんでしょ? 知ってる知ってる」


 そもそも美千流の手に痣があるのはとっくに分かっているので、接触の必要はない。しかし一度禍隠に攫われたこともあるので、念のため彼女が飽きて帰るまでを見守っておく。

 美千流が去った後、五十槻は最後に重い荷物を持つおばあさんを手助けした。そして。


「ハイ、五十人斬り達成! おめでとー!」

「…………」


 なにもおめでたいことなどない。五十槻は疲労のあまり、しゃがみこんで肩で息をしている。重い背嚢を背負っての辛く苦しい行軍訓練をやり切ったことがある五十槻も、こういう疲労の仕方は慣れていない。五十人もの罪なきご婦人の御心を弄んでしまい、罪悪感でいっぱいである。

 そんな五十槻の後ろでは、路地裏の塀に背を預けて、精一が例の名簿を取り出して確かめている。なんだかんだ、必死の五十槻に代わり、精一は痣の有無を名簿に書き込んで記録してくれていた。このトンチキな作戦を仕切る一方、妙な手際のよさのある男である。


「よしよし、名簿の子たちは全員確認終わってるな。喜べいつきちゃん、全員痣持ちだ」

「そ、そうですか……」


 ひとまず仮説は立証された。禍隠はなんらかの目的で、目当ての女子に痣──つまり印をつけている。


「……となると、さしあたっては名簿に載っていない高田恭子が次の禍隠被害に遭うかもしれないな。あとで俺がこの辺の式哨(しきしょう)に事情を話して、本営に式を飛ばしてもらうよ」


 式哨とは、式神、式札の類を扱う歩哨のことだ。神事兵科に属し、昼夜街路に立って禍隠の出現を警戒する任に就いている。万が一に禍隠が出現した場合、式札を飛ばして連隊本部に連絡を取ったり、式神を使い禍隠を追跡したりなどする。禍隠は神出鬼没に現れるし、出現の前兆もない。いち早く対応するため、街のいたるところに式哨は配備されていた。神籠でなくとも訓練を受ければ誰でも務めることができるため、神事兵の中でも式哨が占める人員の割合は多い。また、警官のようにあちこちにいるため、神事兵はまるで軍隊ではなく警察組織だと世間から揶揄される要因ともなっている。


「甲伍長は……よく気の回る方ですね」

「へっへっへ。もっと褒めてくれていいんだヨ! いつきちゃんも今日は頑張ったね、お疲れさま!」


 精一は疲れも見せずに気楽に笑う。気付けば日はとっぷり暮れて、すっかり夜である。


「そんじゃまた明日……の前に、いつきちゃん」

「なんでしょう?」


 別れる直前、精一はふと思い出したように五十槻へ告げる。


「そういえば言い忘れてたわ。薬師寺昴について調べてたとき、ちょっと小耳に挟んだんだけど……」

「?」

「いつきちゃんのお友達の春岡雫ちゃん──何か月かまで薬師寺ちゃんのエスだったらしいよ?」

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