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050⚫️どうする?
「ミサちゃん、すっご〜い!合格しちゃったの!」
「あ、うん。どうしよう、イヨちゃん・・・。」
「あ〜、そうだね。高校卒業まで、まだ、1年以上あるもんね。」
「うん・・・。入学する時期は自由なんだって。何年でも待ってくれるんだって。」
「う〜ん・・・。今の友だちなんかと、一緒に卒業したいもんね。わたしもミサちゃんと離れるのは、イヤだなあ。」
「あっ、そこはだいじょうぶだよ。ほとんどリモート受講にするつもりだから。」
「えっ?ホワイティの大学って、通信制なの?」
「うん、まあ、そうとも言えるのよ。現地で直接講義を受けてもいいし、自宅からでもいいし。その割合も自分で決めていいんだって。」
「でもさあ、やっぱり大学って雰囲気を、直接味わいたいってことはないの?」
「そうなんだよね。それはある。だってエンジェラム大学って、先端技術と自然環境のバランスがとってもいい、ってパパもママも言ってたもん。」
ミサヨは亡き両親のことを思い出すと、少し涙ぐみそうになる。
イヨはそっと両手でミサヨの手を包んだ。




