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045⚫️魂の涙

老いたレグナスは、深夜に目を覚ました。

ベッドから起き上がり、静かにため息をつく。

ああ・・・。

どれだけの富と権力を築いても、満足は得られないのか。

世界を手に入れ、歴史に名を残すはずだ。

やり遂げたという満足感ではなく、渇望を感じる。

そうなのだ・・・魂が泣いている。


彼はもういちどため息をついた。

・・・そのとき・・・空中に小さな灯が生まれた・・・。

灯は膨らみ、光球となる・・・。

光の中から歩み出る人物。

・・・ミカである。


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