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040⚫️甘酸っぱさとほろ苦さ
「キミは変わんないよねえ。」
「そう言われると、うれしいような・・・つらいような。」
「わたし、キミがいるから入部したんだよ。なのにさ・・・。」
「いや、わるかったよ。ごめん・・・なんか、この会話、良いよな。」
「ふ〜ん。ま、しょうがないな。」
「次はちゃんと言うから。」
「おそ〜い!不器用なんだから。でもね・・・うん、たのしかったよ。」
「それじゃあ、もうちょっと一緒にいようよ。」
「だ〜め。そろそろ行かないと、ね。」
「分身体を向かわせないで、自分で行くのか?」
「そっ!オリジナルも分身体も関係ないけど、キミが頼むんだから気合い入れるのよ。」
「わるいな。事が収まったら、あのレンゲ畑でお茶しよう。」
「ふふっ、考えておいてあげるよ。」
ロイでありジンであり、世界線をこえて旅をするロードの胸の奥に、
懐かしい青春の甘酸っぱさとほろ苦さが蘇る。
レイディ・ミカの出撃である。




