街
今回は特に短め
街へ向かう道は特に何もない石畳などの舗装は無かったが荒れ果てているという程でもない道ではあった
「こうやって歩いて日光に当たるのは大事な事だな、健康的に過ごすにあたり」
「健康って、前世でも歳はいってなかったろうに」
神と話しているが今日の神は十字架の首飾りから話しかけている
前世から持ち込みを許された物の一つである
「私達の前世の目標の一つが死ぬまで立って歩こう健康的にだったのですよ」
「ふ〜ん、健康的ねえ、エナドリがぶ飲みして残業しまくって?」
俺達の前世に突っ込まれたがまあ否定も出来ない
「そうだな、理想と現実というか目標は違ったというか目指せ無かったな、そんな余裕も無かった
毎日与えられた仕事をこなすので精一杯だった」
「でも今回は色々と余裕がありそうなのでやれそうです」
「そうか!ほら!感謝しろよ!神様!ナナ様!ありがとう!とね」
「ありがとうございます」
「その点は感謝している」
なんて話ながら歩いていたら街に着いたのでぼんやりと見て回る
「ほう、食物は前世と同じ感じか?」
「キャベツ、ニンジン、タマネギ、ニンニク
あとは…流石に肉は知らない生き物ですね?」
目的の食糧を扱う店は見つけたので購入し
後でこっそりと特典であるアイテムボックス的なチートにしまう
「つつがなく終わったな」
「なんにもありませんでしたね」
「まあ何もない平和な日常が君達には一番だろう」
本当にいいのだろうか?暇つぶしで送りこんだというのに何もない平和な日常を謳歌しているだけで
いつかとんでもない試練でも寄越されるのだろうか
「ん?欲しいのか?」
「いや、欲しくないが暇つぶしになってるのかと」
「なってるなってる」
「ならいいが」
他愛もない事を話しながら邸宅に帰った
その後は……
「綺麗ですねえ」
「綺麗だなあ」
「綺麗だろう」
ギコギコ揺れる椅子に座り湖をみて過ごしてみた
本当に今日も他愛の無い平和な日常だったな
特に何も考えずに文字を書くという習慣の為だけに執筆してるのでこんなもんです




