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コピーセンター懲りない面々06風水師

今も存在しているかも知れないコピーセンターは貴方の近くにもあるかも知れません。


さて、コピーセンターには色々と事情を抱えた人が訪れておりました。


さて最終回は風水師です。


初めて現れた恰幅のいい男性。

暑そうに扇子を仰ぎながら入って来る。


「いらっしゃいま…せ…」


を、言い終わる前に、

「盗人猛々しいとはこの事だ。」


な…ん…だ…と!?


なんだこの失礼なたぬき親父は?

うん?盗人だと?


そんな俺を尻目に会社の奥に入って行く親父。


「専務!あれ誰なんでやんすか?あっしは盗人呼ばわりされて激おこぷんぷん丸でやんすよ!」

全幅の信頼を置いていた専務に不満を漏らす。

俺はこの人の子分なのだ。


「タダくんを入社した時に風水師に決めて貰ったって言ってたろ?あの人。」


なんだと!

あんな親父に決められたのか?

腹立たしい!


なんでも本業は老舗の鍵屋で、

風水師としても腕が良いのだとか。

社長は大事な事を決める時にはこの人に全て相談しているとか。


俺は占いや風水に偏見はないが、

まあそんな人もいるんだなと思いました。


この後にも俺が使っていたMacに入っていたイラレが気づいたらバージョンを勝手に変えられていたり、

社長に(側から見たら)いらないアドバイスをしていたりと、

日に日に嫌いになったとさ。


結局コピーセンターに2年ちょっといたかな?

社会勉強をさせていただいたのはありがたかったです。

向こうは向こうで世間知らずが入って来て苦労された事でしょう。

お恥ずかしい限りです。

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