3.告知ってやつ
親父が癌で亡くなった病院でお世話になるのは微妙な感覚でした。
今日は総合病院から検査入院まで。
予約しないですぐに総合病院へ行くように言われ、
富岡総合病院へ向かいました。
妻と一緒に行きました。
で、受付でさらっと説明し、
後に主治医となるO先生に診てもらえる事に。
若いけど落ち着いており、
発する言葉には安心感しかない。
まず先生の所見は、
おじいちゃん先生と同じでした。
おじいちゃん先生に言われたステージの事や内容を伝えると、
「それは一昔前の話です。今は癌も上手にコントロール出来る時代です。細かく調べてみないと…ではあるけれど、今回の腎臓癌が通常の癌ならば、10年前に開発された薬が効くはずなので、日常生活を送りながら治療が出来るはずですよ。」
頼もしい
「じゃあ検査をしまして、最後に尿道カメラで膀胱や尿道に癌がないか見ましょう!」
尿道…カ メ ラ だ…と…
「大丈夫!ゼリーで麻酔するから!」
いやいやいや!
全然大丈夫じよばないから!!
恐ろしい経験でした。
分娩台の様な診察台で待機。
まずはシリンジっての?
管を入れて麻酔ゼリー注入。
で妻を呼ばれて開始。
胃カメラ並に上下されるカメラ。
痛いやないかい!
特に尿道から膀胱に入る時がね。
「奥さん!ほら良く見て!ここが尿道でここから膀胱です!」
「非常に綺麗ですね。」
「こちらへの転移があると治療を考えないとなので良かったです。」
「まずは連休明けから検査入院をしましょう。針を刺して腎臓から癌組織を採取し、薬や治療の確認をします。」
「麻酔をしてから採取するから大丈夫ですよ」
針を刺す… だ と…。
まだまだ安心は出来ないのであった。
ここまでが2日目の話。
しかしまあ怒涛の2日間であった。




