表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/23

17話:田端夫妻のオーストラリア旅行2

 翌日、旅行4日目は、朝6時半にツアーバスが来て、午前8時の飛行機で

ゴールドコーストに10時過ぎについて、ツアーバスに乗り、ゴールドコーストの

見所のサーファーズ・パラダイス海岸へ、約30分かけて、到着し、30分ほど

散策して、カフェで、1時間の昼食時間となり、フィッシュアンドポテトと

シーフードリゾットを食べたが、今迄の中で一番美味しかった。


 その後、DFS・ギャレリアで。ショッピンの時間で、アボリジニ先住民の

民芸品、人気の高いオパール、世界で有名なオーストラリア人画家であるケン・

ドーンの商品、また、世界でも有名なオーストラリアワイン、ティム・タム・

チョコレート菓子、カンガルージャーキーやエミュージャーキー、クロコダイル

ジャーキーなどが老置いてあった。


 その中で虎吉はビーフジャーキーを試食し、まずいと言い、そこでチョコレート

菓子を買った。奥さんはウインド・ショッピングに徹していて高価な物は、

何も買わずワインを1本買った。その後、午後2時にサーファーズ・パラダイス

をぐるーっとバスで回ったが、その広さは日本では、あり得ない広さで、さすが

オーストラリアと言った感じだった。


 その後、午後4時にホテルに到着した。ここもクランガッタ海岸という美しい

ビーチの一角にある、素敵なホテルだった。夕食をとり海岸を散歩してからホテル

の部屋に戻りシャワーを浴びテレビを見たが、何か英語の発音が変で奥さんが

思わず、オーストラリア人の英語は、なまりが多く、まるで東北弁の英語の

ようだというと虎吉は腹を抱えて大笑いした。


 そして買ってきたワインを飲むと飲みやすくて、これは旨いと言い、2人で

、全部飲んでしまい熟睡できた。翌日、旅行5日目は6時半にバスが迎えに来て

、10時の飛行機でオーストラリアの首都、シドニーへ飛んだ。シドニーには、

11時半に到着し空港で昼食を取りった。


 13時に迎えに来ていたバスでシドニーのオペラハウス、ハーバーブリッジ

を巡り15時にホテルに入った。そこで一休みして、ホテルのフロントで

、シーフードの美味しいところを聞いた。するとシドニー・フィッシュ・

マーケットだと言われタクシーで出かけた。


 そして港の近くのレストランで中年の日本人の男性がオーストラリアで高金利

預金の話をするから良く聞いて老後を豊かに過ごそうと日本語のパンフレットを

配っている男性がいて、大皿に入った、魚フライとワインも無料でサービス

するよと道行く日本人観光客に声をかけていた。無料に弱い虎吉と奥さんは

、すぐさまパンフレットをもらい席に座り、ワインと魚のフライを食べた。


 そして10人程、集まり、それでは、まず自己紹介をします。私の名前は、

山吹太郎、46歳、東京で大手自動車会社のセールスマンをしていてシドニー

に転勤し、こちらで日本車の中古車ディーラーを中心に仕事をして5年前から

、日本人のオーストラリア、移住や仕事の世話、移住、投資の仕事も始めたと、

みんなの前で日本語で話した。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ