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無実の断罪婚約破棄からの追放ルートにのった私は最高の修道院を用意しました

作者: 笠本

「マリアナ! 貴様を聖女迫害の罪でここに婚約の破棄と追放を言い渡す!」


 シャンデリアの輝きに照らされる大ホールの中央で、私に指を突きつけ断罪するのはこの国の第二王子で婚約者たるシアン様。


 その隣でシアン様の厚い胸板に身を寄せ、うっとりした表情を見せるのはセミロングで明るい茶髪の少女セレットちゃん。


 貴族や平民の上層階級の子弟が集うファリエス学園の卒業パーティーでの一幕。

 シアン様が言うには私が身分をかさにきて聖女であるセレットちゃんを陰でいじめていて、ついには階段から突き落とそうとまでしたんだと。


 まったく覚えはありませんが?

 セレットちゃんってばパン屋の一人娘で本来は学園には縁がなかったはずが、あるとき突然聖女の力に目覚めて王家からの後押しで入学してきたという経歴。だからたしかに貴族の中には平民出身のくせにって嫌ってる人がいたのも事実なんだけど。

 そりゃあ私は辺境伯家の長子でいわば貴族の中の貴族。でも前世が日本の一般家庭に育った身だからそんな特権意識持ってるわけないんだけどなー。


 まあ聖女と王子という立場の二人が公務をいいことに距離を近づけていって、婚約者たる私がほったらかしにされてたとなると、世間的には動機十分なんだろうけどさ。

 それに真実の愛に生きる二人にはどうやっても勝てっこないよねー。私はうやうやしく頭を下げる。


「かしこまりました。それでは私はすみやかに家を出ることに致します。ええ、領地の端に小さな修道院がございまして、そこに身を寄せて己の罪の深さを懺悔し回顧する余生を送りましょう」


「えっ!? あっ、ああ、そのとおりだ。私が敬愛を捧げ、王家の庇護の元にある聖女セレットを迫害した罪。国家への反逆に等しき重罪をこの程度で許すのは一応婚約者であった身ゆえの温情であると心得よ」

「マリアナ様、よかった。分かってくださったのですね」


「では私はこれで。もうお会いすることはございませんでしょうが、どうか私の分までお幸せに」

 なんかほざいてる二人にさらっと最後の言葉をかけて、


「さて、皆様はどうかこのまま卒業パーティーをお楽しみくださいませ」

 と私は周囲の呆気にとられている生徒たちに淑女らしく礼をした。


「いや、無理でしょ」


 だよね。

 誰かのつぶやきを背後に私はそのままパーティー会場を後にした。




 ということでやってきました修道院。


 我が父の治めるブルーメ辺境伯領の端っこ。小さな港町の外れにある木造3階建ての館。古ぼけているけどあちこち修繕の手は入ってるし、花壇も整えられてたりでみすぼらしい感じはしないかな。ちょっとした林や池や畑を抱えて敷地自体は結構広い。

 その領域を示す簡単な木の柵の前で私は馬車から降りた。


「それではマリアナ様、我らはお嬢様の冤罪が晴れ、お迎えにあがれる日をお待ちしております」

「うーん、それはちょっと難しいと思うけど……ありがと」


 ここまで馬車を護衛してくれた騎士たちが礼をして去っていく。

 この修道院の敷地に入ることができるのは修道女のみ。男はたとえ騎士だろうと領主であろうと侵入を許されない聖域なんだよね。

 だから神に仕える信徒だけじゃなくて、訳ありで追われる力ない女性の駆け込み寺になってたり。


 そういうところは現実の昔のヨーロッパと変わんないかな。 

 実はここは『ファリエス学園パーティカル』っていう乙女ゲーを元にした世界。建物や風土はいかにもな近代ヨーロッパという感じなんだけど、魔法があるから生活レベルは現代なみだったりな、ゆるやかファンタジー世界。


 そして私が転生したブルーメ辺境伯家長女マリアナはいわゆる悪役令嬢。主人公にして聖女の力に目覚めたセレットちゃんと攻略対象たるシアン様との真実の愛を邪魔する役どころ。


 だからまあ平民出の聖女がストーリー通りに入学してきたときから、こうなっちゃうのはしょうがないって分かってたわけ。それに覚悟決めてればいろいろ事前準備もできるのだ。


 コンコンとドアノッカーを叩くと、間をおかずにドアが開かれる。顔を出したのは黒い修道服に身を包んだ高齢女性。


「これはマリアナ様。よく当修道院にお越しくださいました。私は院長を務める――――にございます。我が修道院はあなたをお守りすることを誓いますわ」


 この時のための数年前からの仕込みが効いて、院長様は両手を広げて私を歓迎してくれた。

「ありがとうございます、院長様」


「いいえ、今までマリアナ様からの寄進にどれだけ我々が助けられてきたか。わずかでもお返しをすることが神の思し召しでございましょう。さあさあ、それではここをご案内いたしますわ」


 そうしてまずは敷地の外を指さして言う。

「あちらの畑では自分たちが食べる分の作物を育てております」

 早春の暖かくなり始めた日差しの下、ほどよい大きさに育ったタマネギやキャベツが並んでいる。


「マリアナ様から頂いた東方のイモもシスターたちに好評で、今年は作付けをさらに広げましたの」

「あら、それは楽しみ。秋になったらスイートポテトにいたしましょう」


 次に院長様は池の方を指差す。水面では十数匹の鴨が思い思いに泳いでいる。


「送っていただいた鴨もあのように立派に成長しまして。今では私たちの手から餌を食べるんですのよ。そろそろ産卵の時期ですので、親子連れ立って泳ぐ愛らしい姿を見るのが楽しみですわ。」

「………………」


 まいったな。鴨料理は実家のシェフの得意料理で、こちらでも味合おうと思って手配しといたんだけど。 

 まあ港町にあるんだから代わりに何か魚飼うのもいいかもなー。伝手で醤油も手に入る予定だからね。実家じゃ淑女らしい食事しかさせてもらえなかったけど、こっちに来たからには思う存分生魚(サシミ)とかやっちゃうわよ。


 続いては修道院の中を案内される。


 歴史を経ても木の香りが薄っすらと漂う長い廊下を歩きながら院長先生が言う。

「暑さと寒さに悩まされることが無くなったのはこの老体には大変ありがたいことでございます。数年前を思えば本当に夢のようで」


 建物内は外観とは裏腹に最新の空調設備が据えられて快適温度を維持している。

 終の住まいになるかもだから、個人収入のかなりの部分をここに注ぎ込んであるのだ。


「本日の夕食ではささやかながら皆で腕をふるってアリアナ様の歓迎会を開かせていただきますわ」

 食堂にはもちろん最新保冷庫や万能オーブンやコンロを設置。


「毎日お湯に浸かるようになってすっかり病気知らずでして。それにふふっ……恥ずかしながら肌の調子もよくなったように感じますわ」

 これだけは王都から設備と職人を送り込んで設置しといてもらった大浴場(高火力魔石10年保証付き)は驚きの広さ。


「まあ、あなたがマリアナ様ですのね!」

 中にいるシスターさんたちは謎の足長おじさんの正体であった私に対し、当然ながら好意的。

 皆がかけよって来て王都顔負けの住環境への感激や、藁をもすがる思いで外の社会から逃げ込んできた先で、恵まれた生活ができる幸運に感謝の言葉を浴びせてきた。


「いやいや、自分のためですからー」

 気恥ずかしくなって、慌てて離れに用意された一人部屋へと逃げ出す私。


 中に入ってみれば机とベッドだけのシンプルな内装。物に溢れてた王都にあった自室と比べると寂しい限りだけど、これこそが私が望んだ環境なのだ。


 さあ、それじゃあ清く慎ましい追放生活を始めましょうか。


          ***


 それからひと月後。

 今はもう懐かしい王都の学園生活を振り返り、意外と充実してた二度目の青春をつれずれなるままに書き綴る日々。


 自分で入れたお茶に口をつけているとトントンとドアが叩かれる。


「お嬢様、アイネーゼにございます」

 懐かしい、待ち望んだ声がした。


「入りなさい」

 ドアを開けて入ってきたのはメイド服を着た私と同年代の少女。

 私の専属メイドの一人であり、こんな俗世を離れた地にまで付き従うことを選んでくれた同士なのだ。


「大変おまたせいたしました。王都での後始末が終わり、ようやくお嬢様のお側に仕えることができます」

 アイネーゼは期待に満ちたような表情でそう言った。


「さあ、それじゃあ王都の状況を聞かせてちょうだい。いえ、その前にお茶を入れてくれる? ここにはあなたくらいに美味しいお茶を入れられる子はいないのよね」


「かしこまりました」


 そうして初めての場所なのにアイネーゼがそつなく用意してくれたお茶を味わいつつ、私が去った後の王都の話を聞けば。


「まずあの恥さらし共はお嬢様を追放してすぐに婚約を発表いたしました。まったく第二王子ともあろう方があのような脳内ピンクな聖女に惑わされるなど。あれのどこが真実の愛などと言うのでしょう」


「だめよー、王族を侮辱しちゃ。不敬罪よ」

 まあ私が言えることじゃないけどねー。


「ご当主様はデタラメな追放を受け入れる見返りに、王家の直轄領の一部と向こう10年間、周辺国との貿易に関する一切の課税の免除をもぎ取りました」


「さすがお父様ね。王子の醜聞(スキャンダル)もみ消しだけでそこまでゲットできたんだ」


 当主クラスが不在な場での追放劇の強行。調べれば冤罪だって分かるし、婚約者を放って他の女と仲睦まじくしてたってだけであちらの責任問題。

 私の父であるブルーメ辺境伯が訴えれば王家は窮地にたたされることになってたのよね。

 国境を守る北部最大の貴族である辺境伯家と敵対はできないし、かといって第二王子と時代に唯一無二である聖女を切り捨てることもできない。


 まあ私が早々に認めて逃げ去ってるわけだから? 王家としてみればもうこの路線を強行するしかない。どうか(こら)えてくれというわけでお父様にいろいろむしり取られちゃたと。


「それじゃあ私も無事に貴族家の娘の務めを果たせたってわけね」


 極一部のヒロインを除けば貴族家の娘なんてお家のために結婚するものですから。ある意味そこから逃げ出した私としてはこういう形でお家に貢献できたことに一安心してたり。


 私は再びお茶に口をつけると、姿勢を直して言った。


「それじゃあ本題にいきましょうか。()()()()()()()()()()()?」


 それまでの柔和な表情からすっと目を鋭くさせるアイネーゼ。


 実はアイネーゼはブルーメ辺境伯家が抱える暗部の一員。私の護衛の名目で交友範囲である上流社会から多くの情報を仕入れるのが仕事。そんな彼女にだからこそ任せていた任務がある。

 表には出せない、お父様ですら知らない極秘事案(トップシークレット)


「はい、王家の暗部"鈍色の蠍"の襲撃を受けました。現場の者は拘束されましたが何も情報は与えておりませんので既に解放されております。ですが、当面王都での活動は難しいかと」


「そう、やはり勘付かれてたのね。腐っても王家ということかしら。まあ仕方ないわ。せっかく修道院に入ったんだからしばらくは大人しくしましょう。ともあれ後始末ご苦労さま、アイネーゼ。お礼に何か欲しい物はあるかしら」


「それでは、その……玉稿の方を拝見したく」

 アイネーゼがチラチラと机の上の原稿を見てくる。


「あら、これはただの日常エッセイみたいなものよ」

 なんかのネタになるかなと思って学生時代のもろもろを振り返ってひとり語り風にまとめたものなのだ。


「お嬢様の手にかかればただの献辞でも人を感涙させることでしょう。読まずとも分かります。この作品もまた貴族から平民まで虜にすること間違いありません!」

 差し出した原稿をおしいだくように受け取ったアイネーゼ。


 実は私は前世では小説家。恋愛ものからミステリや青春ものまでいくつものベストセラーを抱えてた結構な人気作家だったのだ。死後にこの世界に転生したのも『ファリエス学園パーティカル』のノベライズを担当した縁だったしね。


 当然この世界でも既にデビュー済み。

 立場上ペンネームを使って正体不明の扱いだけど、こちらでも当代一の人気作家の名をほしいままにしてる。

 そりゃ時代上、流通してるのはやたらと大げさな物語ばかり。恋愛ものにしろ冒険譚にしろ、英雄やお姫様みたいな雲の上の人が品行方正でお行儀よく振る舞うようなやつ。

 そこに前世で(つちか)った、等身大の主人公が誰にでも共感できる悩みや問題に立ち向かうライト感覚な物語を持ち込んだのだ。

 人気が出ないはずがないわけ。


 問題は私の筆が遅いってこと。


 やっぱ私って缶詰環境じゃないと書けないタイプだったのだ。前世だと編集さんに無理やりホテルに放り込まれてたけど、無駄なお茶会やパーティーやらの雑事にまみれた貴族令嬢には無理な話。

 だからこのチャンスに思い切って自分から缶詰に追いこまれてみたのだ。


 修道院でセルフ隠遁生活、やっぱ(はかど)りますわ。


 手にした原稿を、その場で立ったまま読み進めていたアイネーゼが顔をあげた。

「ああっ……お嬢様、ただの級友との何気ない会話にどれほどの情感が込められているのでしょうか。できればシアン様と兄君との生徒会室でのやり取りに紙幅を取ると、より最高になると存じます。ベストセラー間違いなしでございます」


「そこただ落ちたペンを拾っただけのやり取りだけど? だいたいエッセイにそこまで需要ないでしょ」


「真の読者であればそこに幾重もの心が交わされているのが読み取れるでしょう。どうかご自身のファンを信じてください。くっ、返す返すも王都の拠点が動かせないのが悔やまれます。あそこが残っていればこのエッセイもすぐに流通させられたものを…………」


 そう、王都の拠点というのは私の著作だけを製本し、限定された顧客に閲覧させるサロン的な場所。ここなら少部数でもすぐに頒布できたんだけど、王家に潰されてしまったのだ。


「やっぱねー、 生で (実在人物を題材)BLはまずかったよねー」


 うん、実はやっちゃんだよね、BL。男同士の恋愛というこの世界では概念すらなかったジャンルを。それも実在の人間で、まんま実名で。てかリアルな王子様たちで。

 婚約者たる第二王子とその兄である第一王子とか学園で教師やってる王弟とか、セレブな方々で。


 一応はヤバいなって意識はあったから最初は私がこれぞと認めた相手だけに貸し出して。評判が評判を呼んで希望者が殺到してからは、会員制の秘密サロンを設けてそこで読ませる形で。


 会員2名の推薦と保証がないと入会できないんだけど、あっという間に三桁人まで増大。初めは学園の生徒だけだったのが、そこから姉妹や母親や侍女へと広がり、やがてはあらゆる階層の女性たちが。最後には留学中の帝国の皇女様までお忍びでやってきた時は驚いたなあ。


 さらにはこっそり写本されたのが一般市場で流通しはじめて、勝手にエピソード追加したり矢印反転させたバージョンまで作られるようになっちゃったのだ。


 こりゃいつか王家にバレるし、めっちゃ怒られるなあとは覚悟はしてたの。そりゃ拠点(サロン)も潰されるだろうなあって。でも作家としてはファンが増えるのは嬉しさしかないし、優秀な二次創作まで読めるんだからこの流れを止めるわけにはいかないよね?


「なにがまずいというのですか! お嬢様はただ真実の愛を描いただけでございます!」

 この世界での私のファン第一号たるアイネーゼが目の色を変えて訴えてきた。


「いやあ……」

 やっといて何だけどアウトでしょ。前世だと俳優やスポーツ選手でやらかしちゃっても割りと公式は見逃してくれてたけど、もしも訴えられてたら即、敗訴だかんね。


 一応は私も最初はオリジナルでBL書いてたんだけど、いざ学園でセレットちゃんの攻略対象の4人が揃い踏みしてるの見ちゃったらもう我慢できなくて。

 学園のイケメンTOP4の殿方たちで矢印入り乱らしちゃったんだよね。


 ちなみに全員のエピソードでセレットちゃんもしっかり登場するんだけど完全に当て馬扱い。『あの女はただのカモフラージュだ! 俺が抱きしめたいのは兄さんだけだ!』ってのがシアン様エピのハイライトシーン。


 完全に不敬罪ですわ。


「多分そろそろ作者が私だってのもバレてる頃よね。…………でもまあ大丈夫、すでに私は修道院入りしたんだから。ここにいる限りは治外法権。無実の断罪婚約破棄まで受け入れてあげた以上、あちらも強くはでれないでしょ」


「いえお嬢様、もう少しいけるかと。具体的にはシアン様が聖女との婚約がなったことで、ついに第一王子が自身の秘めた思いに気づき真実の愛をなし得るまで描いても許されるはずです。それが読者の要望にございます」


 そう言ってアイネーゼは懐から手紙の束を取り出した。読者からのファンレターで要望の声だと。


「最近あなた編集者仕事が板についてきたわね」

「それこそが天命と心得ております」


 さて、そして私はアイネーゼにお茶のおかわりを入れてもらうと、再び原稿に向かう。

 気晴らしのエッセイはここで止めて、今度は何を書こうかしら。


 いや、さすがにBLはやんないよ。しばらくはね。

 代わりにドロっドロの愛憎劇なんてどうかな。とある国の王子を巡って美女たちが陰謀に策略巡らせて繰り広げる狂乱のドラマ。もちろん実在の王子と聖女様は関係ございませんよ? 作家は経験したことないこと膨らませるのがお仕事ですから。


 そう決めるとさっそく色んなアイデアが浮かんできて、私はペンを走らせる。

 埋まっていく原稿に早くも傑作になる予感に震える。


 きっと将来この修道院は数々の名作を生み出した聖地と呼ばれるになることでしょう。


 さあ、それではこのマリアナの新作にご期待ください!

 最後までお読みいただきありがとうございました。恋愛? そこになければないですね。


 さて、本作は作者の『乙女ゲーの主人公になりました/ていうか押しつけられました』のスピンオフ作品となります。そちらでマリアナはやはり悪役令嬢として登場。但し聖女セレットは本作と違い日本人少女が転生しており、むしろゲーム展開から逃れようとあがくお話です。

 いわばifストーリーですね。婚約者シアンの設定も一部変更しています。

 よろしければそちらにも目を通していただけたらと。ページの下部に該当作、及び作者の他のコメディー作品のリンクを用意しております。


 なお『乙女ゲーの主人公になりました/ていうか押しつけられました』は二次創作小説投稿サイトのハーメルンにて連載している『異世ばと! ※スーパーなろう大戦に作者オリキャラが参戦する話です』に参戦しています。


 様々な世界から集った勇者・冒険者・令嬢たち100パーティーが繰り広げるバトルロイヤル。その1パーティーとしてマリアナやセレットが参戦中。現在は入場シーンでしか登場していませんが。そちらもよろしくお願いします。

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