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【第一章まとめ】登場人物の紹介と、これまでのあらすじ

いつもお読みいただきありがとうございます!

ここから物語は、舞台をフィヨルド王国へと移す【第二章(旧:第三部)】へと突入します。


※こちらはシリーズ統合のための移行エピソードとなります。

旧・第三部のページで公開していた内容と同一のものになりますので、あらかじめご了承ください。

旧ページからお引越しいただいた読者の皆様、誠にありがとうございます!


それでは、フランソワたちの新たな知の探求をお楽しみください。

~登場人物~


【王立イスタルシア総合学院 自然哲理学部 セドリック特別研究会】

〇フランソワ・アリエル・ド・シャルロイド

本作品のヒロイン、シャルロイド公爵家長女。魔法は使えないが豊富な科学知識を持つ。


〇ニコラス

平民。技術と蒸気の街、ギルテニアの出身。工学分野が得意。


〇マルタ

平民。素朴な田舎娘で、実家は薬屋。数学は学院でもトップクラス。


〇エラリー・ド・シャトーブリアン

シャトーブリアン男爵家。実家は最大手の金融機関。コミュニケーションと交渉力の鬼。


〇セドリック・ハクスリー

自然哲理学部教授、フランソワの担当講師。フランソワたちが研究に行き詰った時、さりげなくヒントを与えて解決を促す名教師。息子が一人いる。



【王立イスタルシア総合学院】

〇シオン

平民。魔導真理学部。漆黒のような黒髪が特徴。魔力9999のチートで、魔法特性は『消去デリート


〇ギリアム・ランス・ド・プロヴァンス

プロヴァンス侯爵家長男。魔導真理学部。学院最強の魔導士。学院評議会(生徒会)会長。


〇アルフォンス

平民。統治法学部。実家は大手卸売業。情報網が広い。


〇ハンス・ベルク

ベルク郷紳家の息子、一応貴族の最下位ではあるが実態は農民。魔導真理学部。フィヨルド王国からの留学生。出身はフィヨルド王国の北の果て、フェンリル・ベルク。



【アリア皇国】

〇ビアンカ・レジーナ・ド・アリエル・アリア

アリア皇国皇王。フランソワとは幼馴染。


〇アレフ・ド・ロックバード

ロックバード伯爵家(養子)、元平民。ビアンカの乳母兄弟。近衛騎士団所属。


〇セシル・アリエル・ド・シャルロイド

シャルロイド公爵家次男。フランソワの兄。アリア皇国特務艦『ノイエ・エーテル号』艦長。


〇バルトロメ

元海賊。ノイエ・エーテル号の副官。


〇バルサダール

元カッシーニギルドの天才測量士。ノイエ・エーテル号乗組員


〇ヨナス・オーシャン

海洋・海流・沿岸調査員。ノイエ・エーテル号乗組員。


【ギルテニア】

〇コレット

ギルテニアのザハリアス工房で修行中の天才研磨士。ニコラスの妹。レンズ加工の天才。


〇ザハリアス

ザハリアス工房の主。レンズ加工技術は当代一とも。『ザハリアス印』は最高級品の証でもある。


【フィヨルド王国】

〇ヨハン・フォン・フェンリルベルク辺境伯

フィヨルド王国の重鎮で、別名『北の辺境伯』。フランソワに蛍石を提供した。


〇ベルシュタイン・フォン・ガストーネ辺境伯

フィヨルド王国の重鎮で、別名『南の辺境伯』




~国際関係~

〇ミルドガルド大陸

この世界の大陸名


〇アリア皇国

ミルドガルド大陸南部の島国。宗教的中立国だが西側諸国の一つ。


〇フィヨルド王国

ミルドガルド大陸北方の大国家。藩閥の力が強い。西側諸国の一つ。


〇シルバ教国

ミルドガルド大陸最西端の宗教国家。西側諸国の盟主。


〇ビザンティオン王国

ミルドガルド大陸東方の大国家。東側諸国の盟主。




~あらすじ~


※注意:この作品は転生ものではありません。

【第一章:グランド・ディベート編】

貴族は魔法が使えるもの。

それが常識の世界で、なぜか『魔法が使えない』公爵令嬢、フランソワは自然哲理学部(総合科学部)で独自の理論を展開していた。

目くじらを立てたのは、魔道真理学部の筆頭であるロッサム教授である。

学院最強魔導士であるギリアムを筆頭に、『グランド・ディベート(公開討論)』を申し込んだ。

議題は『世界を満たすのは精霊か、或いは原子であるか』


フランソワらセドリック特別研究会が着目したのはミクロの世界、『顕微鏡』であった。

だが、当時の顕微鏡はレンズの限界でどうしても見たいものを見ることができない。

手を貸したのはニコラスの妹、コレットだった。

ガラスのレンズではなく、フェンリル・ベルクの蛍石なら高明度の視界を確保できるという。


フェンリル・ベルク産の蛍石を求めて、フィヨルド王国への遠征を決断するフランソワ。兄であり、アリア海軍特務艦の艦長でもあるセシルの力を借りてフェンリル・ベルクを訪問したフランソワ。そこで課された灯台修理を見事に完遂し、蛍石を持って帰国、顕微鏡の性能向上に成功したのである。


迎えたグランド・ディベートの当日。

精霊論者でロッサム教授の教え子であるヴィクトールを早々に論破し、迎え撃つのは学院最強、則ちギリアムであった。ギリアムの鋭い理論に苦戦しつつも、『真・顕微鏡』を以て原子論の証明に成功。

フランソワは、グランド・ディベートで大いなる勝利を飾ったのだった…。


【そして第三部へ:フィヨルド動乱編】

久しぶりの平穏な日々で研究に勤しむフランソワ。ギリアムもセドリック研究会に合流し、いよいよ魔力の解明を、という矢先に悲報が届く。

同級生で友人の、ハンス・ベルクがフィヨルド王国軍に徴兵されたというのだ。

ハンスを救うべく、フランソワの新しい挑戦が始まった。

それが後に、世界を変える発明となることを、まだフランソワは知らない。


当面の間、1日あたり3話を投稿いたします。朝、昼、晩と連載を致します。

宜しくお願いいたします。

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