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大好きな妻と歩む道  作者: ゆき


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119日目 妻の夢 伍


午前0時半頃

妻の夢を見た気がする。

今回は、夢を最後まで堪能し、尿意により普通に目が覚める。

モヤっとして詳しく記憶には残らなかった。

が、妻と一緒だった感じはあった。

二人で寄り添って戯れ合う、何とも仲睦まじい感じで楽しむ姿を俯瞰状に見ている自分?

自分と妻を俯瞰で見るのは今回が初めてかな

何と言うか…夢で楽しんでいる自分を現世の私が見ている感じがして少しモヤっとする。

でも時折、妻と戯れあっている側の自分にも意識が入る気がした。

何とも曖昧で納得がいかない夢のせいか、理解が追いつかなかった。

とても嬉しいのだが、最初はあまり実感がなくふわふわした感じだった。

前日は落ち込みが酷く、朝から晩まで妻を恋しく思う一日で、寝る前に妻の仏前で夢で会える様に1時間程項垂れつつ念入りにお願いした。

その願いが叶ったのかな?


貴方は夢の世界で私と楽しんでいるのよ

なので何の心配も無いから安心して現世を謳歌しなさい


と、妻が言っているのかの様な…

前日のお願いからの夢だけに、私を心配して妻がセッティングしてくれたと考えたい。

天界での手続きが大変で、今回は夢の造りが大雑把になってしまったのだろう。

そう信じて妻に「夢に出て来てくれて、ありがとう」と言って、また眠りにつく。


その後も夢を沢山見た気がするが、こちらはまるで記憶がない。

でも楽しい夢だった感じはあった。


午前8時

この日記をつけながら文章を読み返すと無性に妻が恋しくなった。

夢を見させてくれたのは妻だ。

そう信じることで私の心は救われるし、願望も込められている。

優しいな…ほんと妻は優しい人だ。

亡くなった後でも私を心配してくれているのだと目を潤ませる。

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