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ビル風の中から

最近は冷えますね。

大丈夫そうですか?

私は風の冷たさに「都会」を感じました。

田舎もすごく寒かったですが、こちらは無骨な冷たさを感じます。

話は少し逸れるのですが無骨という字を見るたび矛盾を感じます。

無いに骨と書くのだから骨がなくすごくふにゃふにゃな芯の無さを表すのかと少しドキドキします。

ほんとはその逆なのですね。


私は孤独をもう孤独として飲みました。

冬は孤独という苦渋に氷をいれ、味は薄まるけれど食道が凍てつくほど冷たく感じさせます。

その後の私は言うまでもなくお腹を冷やしてしまうのでしょうね。

去年見た雪の景色が未だに忘れられません。

未練を残した私は人間らしいですね。


孤独を飲んだ私は現代社会で人としての群れを無視し羽を生やしてこいつらを見下ろすようになってやろうなんて思い上がってはいたものの羽なんかは生えずなんなら後ろ髪を引っ張られて盗られた気がします。


これを読むあなたが凍えてしまわないように私ができることはごくごくわずかですが、無骨な板から見れる無骨な文をかけさせてください。


体調にはお気をつけてください。

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