俺は誰も信じない②
2話目になります。
たくさんの人に読んで頂き嬉しく思います‼️
今後ともよろしくお願い致します。
さてと、今日は母さんが遅いから、何作ろうかな?
そう言えばさっき愛華からメッセージ入ってたな。
(今日はお兄ちゃんのハンバーグが食べたいです❤️)
よし、今日はハンバーグだな。
買い物もひと通り終わったし帰るか。
「ちょっと待ってー、蒼真君ー」
「なんで待たなきゃ行けないんだ?」
「私はクラスの委員長なんですからねー」
「それ理由になってないから、、、」
「初日から遅刻しないでよー」
あれは日路と誰だ?
珍しいな、日路が女といるなんて。
しかも面倒くさそうな女だな、、、
ご愁傷様、日路。
今度、道場で話を聞くよ。
さて、帰ろう。
「ただいま。」
「お帰りなさい、お兄ちゃん‼️」
「メッセージ見てくれた?」
「ああ、見たよ、ほらハンバーグの材料買ってきたから。」
「やったー‼️、ありがとう‼️、お兄ちゃん‼️」
満面の笑みで抱きついてくる。
愛華の笑顔には弱い。
「けど、ちゃんと返信してよね、心配なんだから。」
「ごめん、買い物に集中して忘れてた。」
「もう⁉️、けどハンバーグだから許す‼️」
「ありがたきお言葉。」
「ふふふ‼️」
「お兄ちゃん、可愛い❤️」
「いや、俺は可愛くはない。」
「それで、学校はどうだったの?」
「普通だよ。」
「大丈夫そう?」
「ああ、大丈夫だよ。」
やっぱり、結構心配してるな、、、
「昨日は入学式でクラスのみんなと話す時間は無かったけど、(話しかけるなオーラを出したから)今日は話したよ。(話しかけられたから仕方がなくだがな)」
「それと、花乃ちゃんに会ったよ。」
「そうなの?、良かったね〜」
「良かったのか?」
「お兄ちゃんの学校に花乃ちゃんがいるから安心なんだよー」
「いやいや、俺は子供じゃ無いんだからさ。」
「ふふふ、お兄ちゃんはまだまだ手のかかる子供ですので私が面倒を見ないと駄目なんです‼️」
「ははは、、、」
妹よ、俺はお兄ちゃんだからな。
だけど、こんなに心配をかけさせて情けないな、、、
「さてと、ハンバーグ作るから、手伝ってくれ。」
「はーい‼️」
ハンバーグを食べ終わり、ソファーで一息つく。
ふ〜、明日から本格的な授業も始まって、面倒くさいなぁ、、、憂鬱だ、、、
出来るだけ人と関わらないようにしないとな。
そう考えているうちに眠気に襲われる、、、
(何で、何で、、、こんな酷いことをしたーーーー⁉️)
(うるさい‼️お前が全て悪いんだ、お前が全てを手に入れたから‼️)
(ふざけるな‼️、お前は取り返しのつかない事をしたんだぞ⁉️)
(俺はお前を絶対に許さない‼️)
(お前は間違ってる‼️)
(ふふ、出たでた、その正義感、何でも正しい顔をしてんじゃねー、お前は誰にでも優しくて、家族に愛されて、学校でも人気があって、スポーツも武術も強くて、女にもモテて、全てが俺にとって屈辱で苦痛だったよ、お前と一緒にいた時間がな‼️)
(何が親友だよ、ふざけんじゃねー、俺は1度もお前を親友と思った事はねぇー‼️)
(奪われてばかりだったから、だから‼️、お前から大事なものを奪ってやったんだーーーー‼️)
(そうか、俺が信じてしまったから、信じていたから、雪乃を、、、、)
(俺が、全て、、、、悪い、、、、)
「お兄、お兄、、、お兄ちゃん⁉️」
「⁉️」
「あ、愛華⁉️」
「大丈夫?、凄いうなされてたよ?」
「それに凄い汗、タオル持ってくるねー」
はぁ〜、、、終わりの無い、、、悪夢、、、、
俺は誰も信じない、、、そう、、、これは俺の罰で有り贖罪だから、、、




