序章
久々の投稿となります。
不定期更新につき、投稿予約なし。
私自身の経験と理想を詰め込んだものです。
矛盾や、疑問、指摘がございましたらコメントお願いします。
皆様が私の編集さんとなったつもりで頑張りますので、皆様もご協力よろしくお願いします。
リンクはフリーですので、ご自由にどうぞ。
泡が、見える。
ーーーどこから?
汚く、濁った水が見える。
ーーーどこで?
だんだん、息が苦しくなる。
ーーーどうして?
どうして、だって?
本当は自分が一番よくわかっているだろう?
僕は、負けたんだよ。
勝ちきれなかったんだ。
最後の最後で負けたんだよ。
僕は道化師だ。
僕はペテン師だ。
自分を騙して。
周りも騙して。
本当の自分もわからないままに存在意義が欲しい、なんて自分の欲だけ追い詰めて。
ああ、わかっているとも。
そうとも。わかっているさ。
自分が畜生以下の取り柄のない人間だってことくらい、ね。
はい、というわけでシリアスに始まりました。
正直にいうとこの小説はふと思いついただけなので詳しいプロットなんかは未作成なんですよね。
なので、読者様の意見も大いに取り入れつつ作成して参ろうかと。
題名なんかも適当なのでこれの方が似合ってる、と言ったものがありましたら是非ご提案ください。