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「てか、昨日呼び出されてたじゃん。何かあったの?」
こうなるから嫌だった。
興味本位で聞かれることが分かってたから関わりたく無かったのに。
学校で、誰かと誰かが話そうが、付き合おうが、退学しようが自分には関係無いだろうに。
とは、言えないからはぐらかす。
小鳥は納得して無そうだけど、これ以上私が何も言う気がないのを感じ取ってつまらなそうにする。
口を突き出して不満を露わにするから、その口に指を突っ込む。
「うげっ!何するんじゃい」
「つまらそうだったから」
「私は鈴が恐ろしいよ」
「わっはっはー。私は恐ろしんだぞー」




