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弱味から始まる2人  作者: 新規四季


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何かある様で、何も無い。

鈴城さんはてっきり家に入れるなり滅茶苦茶な命令をするものだと思っていたのに、何も無い。


正直拍子抜けしてるし、会話もないしで、やることが無い。


律儀にコップ2杯の麦茶を出してそれっきり。

何となく五分くらいは何もしないで待ってみたけど、何も無いから本を読む事にする。


その間も横目に鈴城さんを見るけど、スマホをいじってるだけで教室と何ら変わらない。


でも、読み始めようとして本を取り上げられた。

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