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弱味から始まる2人  作者: 新規四季
弱みから始まる2人

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「嫌」


咄嗟に否定の言葉が出た。

私は別に変態でもなければ異常者でもない。


言うことを聞く相手にそんな事はしない。


けれど、言うことを聞かない岐阜さんは私の足を持ち上げる。

急にそんな事されたらバランスが崩れて転びそうになる。


岐阜さんは私をベットの方向へ押し倒す。


「ちょっと!」


強い口調にもなる。

実際、ビックリしたし、転んで怪我をしたかもしれない。


「何も言わない鈴城さんが悪いんだよ」

「なにそれ。意味分かんないんだけど」


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