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弱味から始まる2人  作者: 新規四季
退屈から始まる2人

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2章 122

あの日から岐阜さんとはぎこちない。

義務感のように会うだけで、それらやらない方がいいと思う。


私は岐阜さんが来る度に家事を任せた。

そうすると岐阜さんは不満げだけど、文句はいはない。


もっと別なことを命令して欲しいのは分かる。

けど、それは私のターンにやる事じゃない。


逆に、岐阜さんもご褒美と言っても変な要求はしないし、問い詰めたりもしない。

ただ、岐阜さんの要求には答えてる。


手を繋ぐ、ハグをして欲しい。

見えないところに跡をつけて欲しい。


寒々とした私たちの間とは裏腹に、段々と夏は迫ってきて、期末テストも迫ってきている。

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