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2章 113
「ま、なら無難なコレで」
白狼さんはシリーズ物の1冊目。
読む気があるのかは不明だけど、まあ記念になってくれればいいかなって思う。
「えー、本当にいいの?」
媚びへつらう事無くサッサと決めた白狼さんと全くもって逆のリアクションをするのは和氏さんで、遠慮というか、申し訳ないという気持ちが痛いほど伝わってくる。
けれど、背中を押してくれたのは和氏さんだし、こんなんじゃ全然足りないけど、いつも良くしてくれてるからこれくらいはという気持ちが強かった。
「良いんですよ。いつものお礼って事で」




