表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
弱味から始まる2人  作者: 新規四季


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

44/53

44

来ると思っていなかったから、インターホンが鳴るとなんだろうと思いつつもモニターを見ずに玄関のドアを開けた時、当たり前のように岐阜さんが居て驚いた。


「え、なんで?」

「3日に1回」


そこで認識のズレを感じた。

急に来られても困る。まあ、アポイントを取ってこられても困るけど。


追い返す訳にも行かないし、渋々上げる。

いつも渋々だと思う。


今日もいつも通りコップ2杯の麦茶。


岐阜さんは何をする訳でもなく、ボーッとしていたけど、私が部屋に入ってくると思い出したように本を読み始めた。


ブックカバーが被さっていて、どんな本を読んでいるか、どんな本を読む人なのか分からない。


少しでも岐阜さんを理解しようとしても、障害が必ずある気がする。

それは簡単に取り除ける類のものだけど、取り除く気にはならない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ