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2章 15
「まあ、なんでもいいけど」
「冷たいなあ」
別に岐阜さんが誰と何してようが関係ない。
私は小鳥と色彩が友人としているわけで、そのふたりと仲良くする。
なら、岐阜さんも友達と仲良くしてればいい。
私はササッと購買で目に付いた焼きそばパンを掴んで支払いを済ませて人混みから抜ける。
チラリとごった返している購買を見れば岐阜さんは四苦八苦してるように見えた。背が高くてどれにしようか迷ってるんだろうな。人よりよく見えるだろうし。
岐阜さんが夢中になっている内にそそくさと教室へ戻る。
別に怒ってるわけでも拗ねてる訳でもない。
ただ、何となくイライラしただけ。




