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あの流れでキスじゃない事があるのかとガッカリとも落ち込むとも言えない気持ちが身体中に駆け回った。
鈴城さんは初魔対面比べれば大分態度が軟化してきたし、許してくれる範囲も増えた。
向こうからキスをするにまでなるなんて思わかなかったし、コレが継続出来るように私は頑張らないといけない。しかし、どう頑張ればいいと言うのかは分からない。
渋々宿題をする。簡単だったから直ぐに終わってしまって、まだ鈴城さんと居たいから口実を探す。
「掃除に料理、まだなんだもできるくらい時間はあるね」
指を折りながら鈴城さんへ笑いかける。
なんでもお申し付けくださいの精神でそう言ったのに。
鈴城さんは相変わらずへそ曲がりな顔をしてる。デメリットないのにさ。
「……料理」
「分かった」
「するまでこの部屋にいて」
「……分かった」




