↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
弱味から始まる2人  作者: 新規四季
弱みから始まる2人

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
301/405

301

「目をつぶりなさい」


岐阜さんは言われるがまま目をつぶる。

鼻筋の通ってまつ毛が長くて、薄い唇。


ただ触れるだけ。


目を閉じろと言ったのに、超至近距離で目が合って、瞳孔までよく見える。

この目に映る世界がどんなものか、その目に通る私の姿はどんなふうに移るのか。こんなに近くてもそんなことは分からない。


「貴女キスしたことはある?」

「な、ない」


口を抑えて、何が起きたのか理解するまもなく問うと首を振る。

有るくせにと薄ら笑いが込み上げる。


「私も無かったわ。同じ日にファーストキスもセカンドキスもするなんて思わなかったけどね」

「え、それって」

「さあ、帰ってちょうだい」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。