表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
弱味から始まる2人  作者: 新規四季


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

21/56

21

「終わったよ。我ながら頑張ったと思う」

「そう、ありがとう」


どこかスッキリと晴れ晴れとした岐阜さんは満足気だった。

本当に途中から興が乗ったんだと思う。人の家で。


岐阜さんへの命令が終わってしまった。

次は私の番……。


少し身構える。

岐阜さんがじーっとどこか一点を見ていて、その視線を追うと、中身が殆ど残っている缶コーヒに、注がれていた。


「飲む?」

「いいの?」

「まあ、良いんじゃない」


投げやりな会話だと思う。

会話としても成立して無い。


でも私と岐阜さんの距離なんてこんなもので良い。

1種類しかない缶コーヒを投げて渡すと、驚いた後に少し不満な顔をされた。


其れについて言及は避けた。

会話を作りたくなかったから。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ